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2.22023
ZBrush 2023.0.1 マイナーアップデートがリリース
MAXON社は ZBrush 2023 のマイナーアップデート 「2023.0.1」を提供開始致しました。このアップデートは全ての ZBrush 2023 ユーザー (サブスクリプションおよび永続ライセンス) に提供されます。
ZBrush 2023.0.1 へのアップデート方法
全てのZBrush 2023 永続ユーザー様およびZBrush/MAXON ONEサブスクリプションユーザー様は、MAXON.app からアップデートをインストールできます。
フルインストーラーはこちらよりダウンロードいただけます。
※PixologicMaxon版 ZBrush 2022.x 永続版およびそれ以前のバージョンをお持ちのユーザー様は、ZBrush 2023は有償アップグレードとなります。
詳しくはZBrush 2023 リリースニュースを参照ください。
ZBrush 2023.0.1 のリリースノート
修正
- Keyshot Bridgeでレンダリングデータ送信後 ZBrush がクラッシュする問題を修正
- Apple Silicon のmacOSで、スペースマウスが機能しない問題を修正
- Redshiftがインストールされていない環境で、ベクターディスプレイスメントマップを生成すると、Redshift関連のエラーメッセージが表示される問題を修正
- Tiff読み込みの問題を修正
- ZModelerで、失われていたの一部の機能が復元されました
- BasicMaterial2 をデフォルトのマテリアルに復元
- macOS版にて、Text3D および Vector Shapes プラグインが正しく動作しない問題を修正
- macOS版にて、サブツールマスターのマルチアペンドまたはマルチインサート機能を使用するとエラーが発生する問題を修正
- macOS版にて、一部の画像フォーマットでは特定のサイズを超える場合ZBrushにインポートできない問題を修正
改良
- マクロメニューに「Dynamic Sym」マクロを追加し、ホットキーを押してダイナミックシンメトリモードのオンとオフを切り替えることができます。
- レンダー >> Redshift メニューからユーザーがレンダリングオプションを利用できるようになりました。 Redshiftでのグローバル イルミネーション レンダリングの詳細については、こちらのRedfshift for CINEMA 4Dドキュメントを参照してください。(現在英語のみ)
- ローカルシンメトリモードで別々のメッシュを中心から均一に同時スケーリングできる従来の動作がZBrush 2023でも再度利用可能になりました。ローカルシンメトリ (L.Sym) UI ボタンの「Dynamic」トグルを無効にすることで従来のローカルシンメトリの挙動に戻す事ができます。この特定のアクションは、メッシュが軸外で回転していない場合にのみ可能であることに注意してください。 Dynamic」がアクティブな場合、Gizmo マニピュレータが中心となる新しい動作が使用されます。
- macOSのUIショートカットとの競合を避けるために、CMD-W ホットキーはプログラムのシャットダウンを開始するようになりました。以前は、このキーを使用してポリグループを割り当てることができましたが、同時にシャットダウンが発生していました。この変更によりmacOS版では、CMD-W でのポリグループ化機能はショートカットから完全に削除されました。 Control-W を使用して、Windows と同じ方法でポリグループを割り当てることができます。
- 問題の解決を容易にするために、ZBrushでRedshiftエラーログの出力が有効になりました。
macOS版 KeyShot 11 ユーザー様へ注意点: M1 および M2 マシンでのライブリンク接続を修正する KeyShot のHotFixがリリースされています。 ZBrush 2023.0.1への更新に加えて、KeyShotのバージョンも更新してください。