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10.312022
Chaos Player, update 1 がリリース
Chaos社は、RAW画像シーケンスプレイヤー、カラーグレーディング、簡易コンポジターツール「Chaos Player」の update 1 をリリース致しました。
新しいレイヤーを一覧表示するコンタクトシート機能を使用すると、プロジェクトをさらに効率的に管理できます。シーケンスバージョンを簡単に確認して選択したり、コンポジットに必要な全てのレンダーエレメントデータが含まれていることを一目で確認できます。さらに、フォーラムでリクエストされた多くの改良を追加しました。
30日間無制限に試せるライセンスも配布中です。
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Chaos Player, update 1 リリースノート:
新機能
- コンタクトシート機能を追加
改良
- イメージのフォーマット毎にデフォルトのカラーマッピングテーブルを選択するオプションを追加
- J、K、L の再生ホットキーを更新し、逆方向に再生、停止、順方向に再生できます
- R、G、B、A、L 画像チャンネルを選択するための追加のALTホットキーバインディングを追加
- 一部のUI要素の名前をより直感的な名前に変更
- 新しいより直感的な UI要素名を持つフラグエイリアスを追加
- 現在のフレームを設定するための –time フラグをエイリアスする –frame コマンドフラグを追加しました
- カラーサンプリングで、情報バーに固定桁数が表示されるようになりました
- メニューからEメールオプションを削除しました
- .TX ファイルをChaos Player に関連付けて読み込む事ができます
- OpenEXRライブラリをバージョン 2.3.0 に更新
不具合の修正
- フラグ (–save*、–export*) を渡す順序が間違っていた為、コマンドラインからのエクスポートが機能しない問題
- 停止したスクリプトの実行により、いくつかのコマンドフラグがポップアップメッセージをトリガーする問題
- 場合によっては、DWAA圧縮EXRファイルのヘッダーが破損エラーを引き起こす問題
- FPSを変更するテンキーのホットキー バインドが機能しない問題
- .HDRファイルでクランプされたピクセル情報値を修正
- フォーマットへ関連付けした場合、ファイル名にマルチバイト文字を含むファイルが開かない問題を修正
- ABCDワイプ モードで複数のレイヤーを削除するとクラッシュする問題
- Chaos Playerコンポジションファイルの関連付けがChaos Playerに設定されていない問題
- Linux での終了時のセグメンテーション違反を修正
- 「chaosplayer」シンボリックリンクのチェックが欠落しているために発生する、Linux でのインストール警告を修正