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Chaos V-Ray 6 for 3ds Max 発売開始

Chaos V-Ray 6 for 3dsMax発売開始

Chaos社(ブルガリア国)は、Chaos V-Ray 6 の 3dsMax版 を発売開始いたしました。このリリースにはユーザーがクリエイティブな可能性を解き放ち、これまでにない速さで何かを構築できるようにする多くのエキサイティングな新機能が含まれています。

これまで複数のアプリケーションを購入して行っていた作業を、V-Rayだけで完結できる様になり、アーティストやデザイナーが自分のアートに集中できるようにします。アプリケーションを中断したり切り替えたりする必要はありません。新機能により、複雑な風景、複雑なディテール、雲のある自然な空をこれまで以上に簡単に作成できます。シェーディングも高速で、金属反射マテリアルはより物理的に正確になりました。

V-Ray 6 から新規ライセンスの販売方法が変更されます。

  • V-Ray 6 は Solo / Premium / Enterprise の3つのサブスクリプション・クラスで提供されます
  • V-Ray 6の新規ライセンスはサブスクリプションのみの販売となります (2022年7月7日以降、V-Ray の永久ライセンスの新規購入はできません。)
  • 全てのクラスでV-Ray 全ホストアプリプラグイン、Chaos Cosmosアクセス提供
  • Premium、Enterpriseには Phoenix / Player / Scans およびChaosCloud 20クレジットが提供 (2023年 6月 28日より Chaos Vantage 2 は独立した製品として販売され、Premium、Enterpriseには含まれなくなりました
  • V-Ray Soloのみノードロックライセンス、他はフローティングライセンス [ノードロックライセンスの返却(ライセンス移動)には弊社サポートまで連絡いただく必要があります。]
  • Solo、Premium は 月/ 年/ 3年 で購入可能
  • Enterpriseは 5ライセンス以上、年/3年 のみ購入可能 (数量値引き設定あり)
  • 日本語テクニカルサポート(ドキュメント含む)は別売となります。 (日本語ライセンスサポート無償、英語サポート無償)
  • 既存のV-Ray for 3ds Max レンタルライセンス契約者は V-Ray 6 for 3dsMax リリース後に、自動的にライセンスが所有するライセンス数に基づいて新しいV-Ray PremiumもしくはEnterproseライセンスに更新されます。
  • V-Ray 6 のライセンスは V-Ray 3, Next, 5 と互換性があり、過去のバージョンが動作します。

2023年6月以降のV-Ray エコシステム内容

Chaos V-Ray 6 永久ライセンスアップグレードに関する変更

  • V-Ray 3 / Next / 5 の永久ライセンス所有者のみV-Ray 6 永久ライセンスにアップグレード可能です。(2022年7月7日以降、V-Ray の永久ライセンスの新規購入はできません。)
  • 永久ライセンスへのアップグレード価格は、V-Ray 6 for 3dsMax永久ライセンス価格の 3/Next ユーザーは 100%の価格(値引きなし)、V-Ray 5ユーザーは 50%OFFの値引きあり でアップグレードできます。
  • V-Ray 6 永久ライセンスはプラットホーム単体のみ提供されます (V-Ray 6 for 3ds Maxのみ、マルチプラットフォームではありません)
  • 新しいSolo, Premium、Enterprise サブスクリプションに割引で移行できるオファーを提供致します (V-Ray 3ユーザーは20%OFF, Nextは30%OFF, 5は40% OFF)
    移行なので元の永久ライセンスは引き続き利用可能です。
  • 永久ライセンスアップグレードの日本語テクニカルサポートは引き続き無償で提供致します。
  • V-Ray 6のパブリックベータ期間中(6月8日以降)に V-Ray 5 for 3ds Max 永久ライセンスを購入したユーザーは V-Ray 6 for 3ds Max に無償アップグレードとなります(自動でV-Ray 6に切り替わります。)
  • V-Ray 6 for 3dsMax 永久ライセンスは V-Ray 3, Next, 5 のfor 3dsMaxと互換性があり、過去のバージョンが動作します。

他のプラットホームの新規ライセンス、アップグレードに関して

  • 2022年7月7日以降、V-Ray の任意プラットホーム単体版(V-Ray for SketchUp等)の新規ライセンス販売はなくなり、V-Ray 6 の Solo / Premium / Enterprise の3つのサブスクリプション・クラスで提供されます。
  • V-Ray の任意プラットホーム単体版(V-Ray for Maya, V-Ray for SketchUp, V-Ray for Rhino, V-Ray for CINEMA 4D, )はそれぞれのリリースページを参照ください。

レンダーノードに関して

・V-Ray 6 RenderNodeは 月、年、3年のサブスクリプションで販売されます。( Solo / Premium / Enterprise 共通です)
・V-Ray 3,Next の RenderNode永久ライセンス保有者は 100% の価格、 V-Ray 5 RenderNode 永久ライセンス保有者は 50%の価格でV-Ray 6 RenderNode 永久ライセンスにアップグレードできます
・V-Ray 6のパブリックベータ期間中(6月8日以降)に V-Ray 5 RenderNode永久ライセンスを購入したユーザーは V-Ray 6 RenderNode 永久ライセンスに無償アップグレードとなります。(自動でV-Ray 6に切り替わります。)

Chaos V-Ray Education

  • V-Ray 6からホスト単体版の教育版の販売は終了し、V-Ray全ホストプラグイン、Phoenix、Player、Scans、Vantage 、ChaosCloud 10クレジットが含まれるChaos V-Ray Educationが発売開始となります。
  • Chaos V-Ray Educationのライセンスはフローティングのみの提供です。(これまでと同じ)
  • Chaos V-Ray Educationは年間単位のみ。3年間は教育機関のみ提供となります。
  • 教育機関は最小購入数量は6ライセンスからとなります。
  • Chaos V-Ray Educationユーザーは(50および100のChaosCloudクレジット)をEDU向け価格で購入できます
  • 既存の V-Ray単体EDU、Collection EDU版は、V-Ray 6リリース時に自動的に V-Ray Educationに自動移行されます。
  • 引き続き講師(先生)の方にはライセンスを無償提供致します。

新しい V-Ray 6 ライセンスに関してご質問はこちらからお問い合わせください。


Chaos V-Ray 6 for 3ds Maxの主な新機能

  • Chaos Scatter
    新しいスキャッターツールを使用して、森、草原、群集などをV-Rayだけで作成できます。高速で簡単で、大量のメモリを使用せずにシーンに大量のジオメトリを配置できます。Chaos Cosmosで配布されている無料のスキャッタープリセットを使うと、ユーザーが設定する事なく森や芝生もシーンに追加できます。
  • V-Ray Enmesh
    Enmeshを使用すると、ジオメトリをまるでテクスチャのように扱う事ができます。考え方としてサーフェス上でテクスチャ画像をタイリングすのではなく、3Dジオメトリをタイリングします。
  • V-Ray デカールとディスプレイスメント
    V-Rayデカールでディスプレイスメントを追加し、さらにリアルなひびの入った壁、岩、エンボスレタリング等を使用できるようになりました。
  • V-Rayプロクシの階層データ
    新しいV-Ray Proxyの階層ビューを使用して、Proxyファイル内のジオメトリ階層の可視性を変更したり、マテリアルオーバーライドを簡単に有効・無効にする事ができます。
  • Chaos Cloudコラボレーション
    Chaos Cloudの新しいコラボレーション機能を活用すると、仕事の進捗状況に関する迅速で統合されたフィードバックを共有できます。
  • プロシージャルな「雲」
    V-Rayの新しい手続き型クラウドシステムを使用すると、数回クリックするだけでリアルな「雲のある空」を作成できます。
  • 新しいドーム環境マップ
    V-Rayドームライトの新しくより柔軟な地上プロジェクション機能を使用して、HDRI環境でのカメラワークが想像通りに機能します。
  • V-Rayマテリアルの高速化されたSSS
    まったく新しいV-RayマテリアルのSSSモードを使用して、半透明のマテリアルをさらに高速にレンダリングできます。
  • PBRエネルギー保存法則がより正確に
    V-RayマテリアルのMetalness のエネルギー保存法則がより正確になりました
  • 薄膜レイヤー(Thin Film)
    V-Rayマテリアルの新しい”Thin Film”オプションを使用して、リアルなシャボン玉や分光性塗料を作成します。
  • VFBでパノラマビュー
    V-Rayフレームバッファー上で、レンダリング中に球面パノラマレンダリングを360度プレビューできます。
  • サポートする 3dsMaxは 3ds Max 2018 ~ 2023 となります。

V-Ray 6 for 3ds Maxの製品案内はこちらへ

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