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GrowFX 1.9.3 ベータ版が公開

Exlevelは GrowFX 1.9.3 ベータ版をリリースしました。Exlevelのアカウントからダウンロードいただけます。

※今回のリリースはベータ版です。問題なければ数日後に安定版がリリースされます。
特に急いでない場合は安定版リリース後にアップデートする事を推奨します。

GrowFX 1.9.3 ベータ版の更新内容:

+ 3ds Max 2014(Design 2014)をサポート
+ メタメッシュビルダーにディスプレイスメントマップ機能を追加
+ Wind objectに減衰(Decay)パラメーターを追加
+ 新しい方向定義モディファイヤ「Copy direction」を追加。
+ 全てのディストリビュータに「Count Rate %」および「Seed offset」パラメーターを追加
+ ベクトルの向きを定義する”Vector Orientation”モディファイヤにローカルベクトル(Local vector)パラメーターを追加
+ GrowFXオブジェクトの変換パラメーターを”メッシュ”と”スプライン”に分割
+ パス別にスプラインに変換する事が可能になりました。
+ プリセット読み書き用のMaxScriptコマンドを追加
+ その他細かな不具合の修正

メタメッシュにディスプレイスメントマップが適用できます。

Windで距離による減衰が利用できようになりました。

“Copy direction”機能は、左図のように親パスから任意の部分を複製する機能です。(解りやすいようにオフセットを取ってあります)
これをうまく使うと、トウモロコシのような茎を包み込む葉っぱをモデリングできます。(右図)

(左図)オフセット距離をカーブで編集するとこんな形状も簡単にできます。
(右図)枝グループの間隔を空けつつ、グループ内で微妙にずらすカスケードのブランチとしても有効です。

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