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1.52021
MetaShape 1.7.0 アップデート
Agisoft社は Metashapeの最新バージョン Version 1.7.0 アップデートをリリース致しました。
既存ユーザー様は無償でアップデートいただけます。ライセンスキーは既存バージョンと共通です。 ダウンロードは弊社サポートサイトもしくはMetashapeページよりダウンロード可能です。評価版も最新バージョンとなっておりますので、是非お試しください。
Agisoft Metasaphe は v1.9.9 まで無償アップグレードが保証されております。
Version 1.7.0 build 11736 (31 December 2020) リリースバージョン
スタンダードおよびプロフェッショナル版共通
- “写真のアライメント”ダイアログに 「静止したタイポイントを除外」するオプションを追加しました。(日本語UIでは古いまま「タイポイントの分散を推定する」になっていますがチェックで新機能が機能します。)
- ソリッドモデル表示時にMatcap表示設定コマンドを追加
- マッチ画像の表示ダイアログに全てのイメージを表示するオプションを追加
- 写真ペーンの右クリックメニューに カラーレベルを調整(Adjust Color Levels)コマンドを追加
- UVスケーリングとオーバーラップしたマップのエクスポートが追加されました。
- イメージアライメントに “接続コンポーネント”(connected components)のサポートが追加されました
- より詳細でノイズの少ない結果を生成するために、深度マップ生成アルゴリズムを作り直しました。
- 高密度クラウドのインポート、カラー化、および結合処理でGPUのメモリに依存しないアウトオブコア処理サポートが追加されました。
- サンプルポイント・コマンドが追加されました。
- テクスチャのダウンスケールコマンドが追加されました。
- カメラトラックのBスプライン補間オプションが追加されました。
Sketchfabアップロード用に“カメラトラックの保存”オプションが追加されました。 - Python を version 3.8 に更新
- 不具合の修正
プロフェッショナル版のみ
- オルソモザイクのインポートコマンドに「No-Data値」(ナンバーデータ)オプションを追加しました。
- モデルビューに“ベースマップ表示”、“DEMを表示”、“オルソモザイクを表示”オプションを追加
- 設定ダイアログに“ベースマップの最大キャッシュサイズ”オプションを追加
- “ぼけた(Defocus)マスクの生成”コマンドが追加されました。
- シェイプのレイヤープロパティダイアログに“線のスタイル”と“塗り潰しのスタイル”オプションを追加
- 設定ダイアログに”デフォルトのシェイプカラー”オプションを追加
- 電線の検出コマンドに“電線毎の頂点数”オプションが追加
- インポートされたデータの MultiPoint、MultiLineString、MultiPolygon、GeometryCollection shape typeのサポートが追加されました。
- 調査統計ダイアログに“接続性(Connectivity)“タブを追加しました。
- 地形モード時のズームをマウスポインタを中心にズームする様に更新しました。
- ポリゴンの代わりに閉じたポリラインを生成するように”等高線を生成”コマンドを更新しました。
- スフェリカルカメラからのテクスチャ計算でGPUアクセラレーションをサポート
- 地上レーザースキャンの登録と処理のサポートが追加されました。
- 電線の検出コマンドが追加されました。
- シェイプのプロパティペインを追加しました。
- オルソモザイク構築ダイアログに “ゴーストフィルターを有効にする”オプションを追加しました。
- 地形ナビゲーションモードで3Dコントローラーのサポートが追加されました。
- ミッションプラン・コマンドのパフォーマンスと到達困難なエリアのカバレッジが大幅に改善されました。