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V-Ray 5 3dsMax, BETA 2 がリリース

V-Ray 5 3dsMax, BETA 2 がリリース

CHAOS GROUP は現在V-Rayの次期バージョン「V-Ray 5」のベータテストを行っていますが、ベータ2 の提供を開始しました。以下の新機能が追加されています。

V-Ray 5 3dsMaxベータへの参加はこちらへ[ベータは終了しています]
V-Ray 5 Maya のパブリックベータも近日開始される予定です。

新機能

* V-Ray: VRayLightSelect でライトパスエクスプレッション(LPE)をサポート
* V-Ray: カラー管理でVRayBitmapオプションのRGBプライマリオーバーライドを追加
* V-Ray: DMCサンプラーに新しい”ブルーノイズサンプリング”モードを追加
* V-Ray GPU: VRayLightSelectエレメントで、環境マップおよび自己照明の影響を抽出できます。
* VRayNormalMap: マップの回転パラメーターを追加
* VRayPhysicalCamera: EV値による露出補正パラメーターを追加
* VRayProxy: Alembicパーティクルを読み込んだ場合に、3dsMax上でパーティクルオブジェクトとして扱われます。これによりVRayInstancerやPhoenix FD等のパーティクルを使用する機能と組み合わせて利用できます
* VRaySun: “改良型” スカイモデルを実装
* VRayVolumeGrid: 速度をストリームラインとしてプレビューできます
* VFB2: バックグラウンドカラーのカラー補正レイヤーを追加
* VFB2: フィルミックトーンマップ カラー補正レイヤーを追加
* VFB2: ヒストリーに検索BOXを追加。イメージ名、ノートから検索できます
* VFB2: ライトミックスで、Alt+クリックでソロ表示(そのライトだけ表示)します
* VFB2: LightMixで他のエレメントにはない全ての照明を含んだ、特別なエレメント「Rest」を追加
* VFB2: フレームバッファのメモリを使用しないレンダリングのサポート。[Diskへの直接出力]
* VFB2: レイヤー操作のUndoをサポート
* .vrscene exporter: 選択されたノードだけを出力サポート
* V-Ray scene converter: フィジカルマテリアルからVRayMtlへの変換をサポート

改良された機能

* V-Ray: グローバルスイッチから古い古いオプションをいくつか削除します。
* V-Ray: グローバルDMCロールアウトから”Use local subdivs”を削除します。またこのパラメーターと連動していたBrute force GI、マテリアル、ライト側のローカルSuvDivsパラメーターも削除
* V-Ray: カラーマッピングオプションを整理し単純化
* V-Ray: LightCacheのオプションを整理し単純化
* V-Ray GPU: VRayUVWRandomizerのストキャスティック・タイリングオプションをサポート
* V-Ray GPU: CPUとGPUの両方でモーションブラージオメトリのメモリ消費量を最適化
* V-Ray GPU: Embreeツリーをシリアル化するときに、不正な面をスキップします。
* V-Ray GPU: VRayObjectProperties経由でのマットオブジェクトをサポート
* V-Ray GPU: VRayCarPaintMtl2 および VRayFlakesMtl2 をサポート
* VRayALSurfaceMtl: アーティファクトを引き起こすSSS半径パラメーターの値を入力できない様にしました。
* VRayMtl: “Default”のプリセットを追加 (つまりデフォルト値へのリセットに使えます)
* VRayMtl: すべてのNDFベースのBRDFにGGXシャドウイングを使用します。
* VRayVolumeGrid: グリッド速度とタイムベンドコントロールのフレームブレンディングを高速化し、メモリ使用量を削減しました
* VFB2: バケットのアウトライン表示を改良
* VFB2: 履歴からの読み込みおよび通常読み込みされた画像のノイズ除去が可能になりました
* VFB2: 様々なユーザビリティの改良
* VFB2/VFB: VFBのレンダリングボタンは純粋に[レンダリング]コマンドを実行する様に変更しました。(以前は[最後のレンダリングを再実行])
* VFB: 画像を読み込む場合に、デフォルトの拡張子フィルターはサポートされているすべてのフォーマットを使用します

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[ベータは終了しています]

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