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4.172020
開発中のV-Ray Next Cinema 4Dプレビュー動画第3弾
Chaos Groupは、開発中の “V-Ray Next for Cinema 4D”のプレビュー第三弾を公開しました。
(旧V-Ray C4DはLaubLab社で開発されていましたが、V-Ray Next for Cinema 4DからはChaos Group本社にてゼロから再構築中です。)
-V-Ray フレームバッファ (VFB)
V-Rayフレームバッファ(VFB)はCinema 4Dのユーザーインターフェースに統合され、ウィンドウのドッキングとカスタムレイアウトへのアクセスが可能になり、よりシームレスにV-Rayをご利用いただけるようになっています。
– V-Ray マテリアル
ユーザインタフェースが再構築され、他のプラットホーム用V-Rayと統一化されています。
– V-Ray ライト
V-Rayライトは独立したライト・オブジェクトになりました。もはや既存のライトにV-RayLghtタグを適用する手間は必要ありません。これによりシーンの管理が容易になり、ユーザーがより細かくライトを制御できるようになりました。新しいライトタイプも追加しました:V-Ray Rectangle Light、V-Ray Sphere Light、V-Ray IES Light。
– レンダーエレメント
レンダーエレメントUIが刷新されました。Cinema 4Dの”画像表示”とVFB両方でエレメントを確認できます。エレメントグループのドラッグ&ドロップによる一括登録をサポートし、IPRもサポートしています。
プレビュー第1弾は以下
- V-Ray CPU および V-Ray GPU でのモーションブラー改善
- V-Ray CPU および V-Ray GPU でのインタラクティブレンダリング(IPR)と最終レンダリング
- ビューポートでのダイレクトレンダリング(フル&領域)
- 最新のV-Rayフレームバッファ
- 改良されたレンズエフェクト
プレビュー第2弾は以下
- より使いやすくなったV-Rayドームライト(IBL)
- インタラクティブなマテリアルとUVマップの調整
- Cinema 4Dネイティブマテリアルのサポート
- V-Ray GPUでのバケットレンダリングをサポート