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12.192018
V-Ray Next for 3dsMax Update 1.1 がリリース
Chaos Groupは V-Ray Next for 3dsMaxの最新アップデート “Update 1.1” を公開しました。
今すぐChaos Group.comのアカウントからダウンロード頂けます。
今回のアップデートのメモ:
●ビューポート IPRの安定性が向上。同じく3dsMax本体をアップデートする事を推奨します。
● “Consistent lighting elements”[一貫性のあるLightingエレメントサンプル]が V-Ray GPUにも実装されました。これにより以前のバージョンと異なるエレメントの出力を行います。その為、適切に設定する必要があります。
● VRayVolumeGridにグリッドサイズを指定するオプションを追加しました。これによりVRayVolumeGridをキャッシュデータ無しで利用できます。例えば Opacityをテクスチャーでモジュレーションする事で雲等を作成できます。VRayVolumeGridは V-Ray GPU でサポートされるので、V-Ray GPUのIPRを使ってボリューム効果を編集できます。
V-Ray Next for 3ds Max “Update 1.1” で改良された機能
V-Ray
- 無効なバンプの法線に関するメッセージ量を削減
V-Ray IPR
- ビューポートIPRでレンダーエレメントを計算しません(デノイザを除く)
V-Ray GPU
- 一貫性のある Lighting エレメントの生成をサポート
VRayFastSSS2
- カレントレンダラがV-Ray GPUの場合、非対応である”single scatter”の Raytraced (refractive) および Raytraced (solid) モードを非表示にします。
VRayProxy
- Phoenix FDから出力された Alembic メッシュを 3dsMax 2019で正しくモーションブラー付きでレンダリングできます。
VRayVolumeGrid
- 空のグリッドサイズと解像度のオプションをユーザーインターフェースに追加
- Smoke Opacityをテクスチャーで操作した場合のボリューメトリクスレンダリングを最適化
その他不具合の修正多数