[Pixologic] ZBrush 4R8 P2 をリリース

Pixologic社は ZBrush 4R8 “Patch 2″を(2017年8月09日)にリリース致しました。[Source]

“Patch 2″には”Patch 1″の内容が全て含まれます。多くの不具合修正が含まれていますので ZBrush 4 R8 をご利用の場合は”必ず”Patch 2にアップデートしてください。

Patch 2 更新リスト

LiveBooleans

  • Live Booleanがアクティブな場合、アクティブなSubToolに適用されたマスキングが表示されます
  • Live Booleanがアクティブな場合、選択されていないSubToolのメッシュが暗く表示されるようになりました

ブラシ

  • 例えばClayTubeブラシのモーフターゲットに対する動作等、モーフターゲットの使用に関するさまざまなブラシの問題を解決しました。
  • ブラシが設定を維持しない問題を修正
  • スタンダードブラシの Adaptive Size のデフォルト値を0に変更
  • ブラシ”Drow Size”の”Dynamic”モードがブラシ毎に保持されるようになりました
  • 初期設定の動的ブラシ・スケールでより広い範囲の値が利用できるようになりました
  • GroomClumpsブラシが更新され、レンダリングの不正結果が生成されないようになりました
  • ‘Dots’ストロークを使ったカーブブラシは、Lazy Mouseで動作するようになりました
  • ブラシの軸ロック(Shiftキーによる軸スナップ)は、Lazy Mouseを無効に切り替えた際も利用できるようになりました

3D Print Hub

  • 選択モデルを出力する”Selected”モードでVRMLを出力する際にテクスチャーが正しく出力されるようになりました
  • 「軸を原点に移動(Move Bounding Axis to Origin)」機能の問題を解決しました
  • STLインポートでカラー付きSTLファイルが正しくインポートされるようになりました

その他

  • 同梱されていなかった”DoubleShader” “TriShader” “QuadShader”を同梱
  • BPRレンダーをキャンセルした際にベストレンダリングが働かない問題を解決
  • モデルに 平面状のUV(PlanarUV)を生成する場合にUVの伸びが発生する問題を修正
  • ライトボックスでOSXのエイリアスをサポートするようになりました
  • BPRのマテリアルブレンド半径(Material Blend Radius)が正しく機能するようになりました
  • トランスポーズの膨張(Inflate)機能が4R8でも利用できるようになりました
  • トランスポーズのクリップ(Clop)機能が4R8でも利用できるようになりました
  • ギズモ3Dで”全てのサブツールをトランスポーズ”を無効にした場合、非アクテブサブツールのインターレース表示(縞模様)も無効になるよう仕様変更
  • トレイのディバイダーをダブルクリックで開閉するように仕様変更されました。これは誤ってトレイをクリックして開閉してしまう事を防ぐ為です。(ZScriptでトレイを開閉するスクリプトを書いている場合、動作に影響を与えます。解決方法はZBrushCentralのZScripting Help forumを参照してください)
  • ZScriptコマンド[LoopContinue]が適切に機能するようになりました。([IConfig、4.8]以降を使用しているZScripts)
  • ディスプレースメントマップを OpenEXR形式でエクスポートする際、日本語文字(ユニコード文字)がサポートされるようになりました
  • サブツールパレットのスクロールバーが空のサブツールリストで生成されなくなりました
  • 3Dでモデルを操作する際に生成されるゴースト表示を修正
  • 3Dレイヤーで録画モードのOn/Offする際に発生していたレイヤー不正表示を無くしました
  • 2.5Dでメッシュを描画する際に、ブラシの軸ロック(Shiftキーによる軸スナップ)が尊重されます
  • スライダとショートカットに関するカスタムパレットの問題を修正しましました
  • BPRレンダリングでFiberMeshとエッジ検出の問題を修正
  • ZBrush to Keyshot Bridge が Keyshot 7 と互換になりました ※
    ※【❢ご注意❢】OSX版ZBrush 4R8 P2上でKeyShot7へデータが転送できない事例が報告されております。KeyShotレンダリングを業務で利用している場合は、何らかの対策が取られるまで4R8 P1 + KeyShot 5~6を利用することを強くおすすめします。
    また、Windows版でもZBrush 4R8 P2+KeyShot5~6へデータが転送できないことが確認できております。KeyShot5~6をご利用の方も特別な理由がない限り、4R8 P2へアップデートを行わないことをおすすめします。
    なお、本件について開発元はすでに対応を進めておりますので、何らかの進展がありましたらブログ記事を更新いたします。

ZBrush 4R8 Patch 1 アップデートに関する詳細はこちらへ(P2に P1の内容は含まれています)

ZBrush 4R8「メジャーリリース」に関する詳細はこちらへ

ZBrush 4R7以前のバージョンからアップグレードを行う場合は、Pixologic DownloadCenterへアクセスし、手順に従い最新版をダウンロードしてください。ZBrush 4R8 P2フルインストーラーがダウンロードできます。

ZBrush 4のシリアルをまだお持ちでない方(ZBrush 1 ~3.xユーザー)はPixologic SupportへSubmit A Ticket経由で最新版シリアルの発行を申請する必要があります。詳しい手順は株式会社オーク ZBrush サポートページ(要ログイン)に掲載しております。(ログイン方法が判らない場合弊社サポートまでユーザー情報を記載してお問い合わせください)

【ZBrush 4R8および4R8 P1をすでにインストールしている方】は、ZBrush4R8のインストールフォルダに保存されている”ZUpgrader”を実行することで4R8/4R8 P1から4R8 P2へアップデートすることができます。(「Update」や「Updater」などを実行しないでください。純粋に「ZUpgrader」を実行する必要があります)この「ZUpgrader」経由のアップデートでは、アップデート後に再アクティベーションする必要はありません。

  • 「ZUpgrader」の実行に問題が発生した場合は、お使いのプラットフォームに適したアップデータをこちらからダウンロードしてください:「Mac OSアップデータ または「Windowsアップデータ」。 ダウンロード後、このファイルはダウンロードフォルダを含むシステムのどこからでも実行できます。アップデート後に再アクティベーションする必要はありません。
  • どうしても「ZUpgrader」もしくは上記アップデータが実行できない場合は、Pixologic DownloadCenterへアクセスしして ZBrush 4R8 p2 の完全インストーラーを入手してから、インストール済みのZBrush 4R8をアンインストールし、ZBrush 4R8 p2 の完全インストーラーでインストールを実行してみてください。この場合予めZBrush 4R8をデアクティベーション(ライセンス返却)する必要はありませんが、ZBrush 4R8 p2 インストール後に新しいアクティベーションコードを入手してアクティベーションする必要があります。(ZBrush 4R8アクティベーション済みのマシンに再インストールした場合は、アクティベーションコードの再発行となり上限を消費しません。)

フローティング・ライセンスをお持ちのユーザー様へ

  • まだZBrush 4R8のフローティング版を入手されていない場合は、株式会社オークサポートまでユーザー情報を記載してお問い合わせください。ZBrush 4R8 p2 フローティング版の入手方法をご案内致します。
  • 既にZBrush 4R8 p1 のフローティング版をご利用の場合「Mac OS FLアップデータ」「Windows FL アップデータ」をダウンロードし、ZBrush 4R8 FLフォルダに配置して実行してください。アップデート後 ZBrush 4R8 P2 FL版をご利用いただけます。

Happy ZBrushing!