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2.22018
[RailClone Lite/Pro] 3.1.0 マイナーアップデートをリリース (3dsMax用スキャッタプラグイン)
ItooSoftware社は 3dsMax用スキャッタリングプラグイン 「RailClone Lite/Pro 3」 最新マイナーアップデートの安定バージョン(V3.1.0)リースしました。 サブスクリプション期間中のユーザー様はItooソフトのアカウントから今すぐダウンロードいただけます。 以下はRailClone3.1.0機能のハイライトです。
- 追加:V-Ray NEXT beta1を試験的にサポート
- 追加:RailClone Toolsに”Force Instances”(インスタンスを強制)を追加
- ・機能を有効にした場合、インスタンス作成ツールはマテリアルやUVW操作を無視してできるだけ多くのインスタンスを生成します。
- ・このオプションはRailClone V3.0.9バージョンの振る舞いを模倣します。
- Clipping Areasで生成されたArray(アレイ)はスプラインのMat.IDをSelector, Conditional, Expressionsノードに利用します。
- ・メモ:IDは最初のスプラインのセグメントを参照します。
- 背景色に応じて”Note”ノードのテキストの可視性を向上
- 修正:XRefシーンを使ってRailClone2で作成したオブジェクトがRailClone3へアップグレードできなかった問題を修正
- ・この問題はメインシーンで発生し、XRefシーン内では発生しません。
- ・アップグレードに失敗したシーンをRailClone 3で一度保存してしまうと、このRC3.1.0でシーンを開き直しても修復されません。その場合はMaxscriptの機能を利用して個別に修正する必要があります。オブジェクトを一つずつ選択し、次のスクリプトを実行してください。【$.upgradeFromVersion(275)】
- 修正:Clipping AreasでGenerator -> Z Offset利用時のバグを修正
- 修正:“easeOut”が誤って”easeOn”と表記されていた問題を修正
- ・メモ:expressionに”easeOn”と入力していた場合は、個別に手作業で名称を修正してください。
- 修正:V-Ray IPR利用時にクラッシュする問題を修正
- 修正:“Separated Meshes”オプション有効時にRailCloneToolsがマテリアルとUVW変形を適用しなかった問題を修正
- 修正:Maxが読み込まれた際、RailCloneアクションを使用しているユーザーツールバーがリセットされる問題を修正
- 修正:Bevel CornersでA2S generatorsで垂直 Y スプライン利用時のバグを修正
※今回のリリースは「安定版」です。アップデート可能な全てのユーザーにアップデートを推奨します。