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5.62025
Exlevel GrowFX 2.1.0 アップデートがリリース
Exlevel社は、3dsMax様の植物モデラー GrowFX の新しいバージョン 2.1.0 [安定版]をリリースを発表しました。
このバージョンは、Exlevel社ユーザーパネルからダウンロードできます。
GrowFX 2.1.0 の変更点:
- 3ds Max 2026 をサポート
- 植物の生成パフォーマンスが向上!プラントの構造やCPUコア数に応じてパス生成速度を2倍から25倍に向上させました。
- 新しい DrawPathノードが追加されました。これを使用するとユーザーはビューポートに枝や葉を直接描くことができます。ドローの後、開始位置を移動したり、枝を再描画したりして枝を自由に編集できます。いくつかの点を移動すると、分岐の方向も変更できます。英語の詳細はこちら:
- A新しい頂点カラーマップのチャネル(Vertex Color Map Channel)ノードが追加されました。これにより、頂点カラーのマップチャネルを 0 以外に変更できるようになります。
- 新しい UVWカスタム(UVW Custom)ノードを追加しました。これを使用すると、ユーザーはUVW座標に特定の値を書き込む事でGrowFXモデルのUV値をカスタマイズする事ができます。データは属性ノードから取得でき、また数式ノードを使用して変更することもできます。
- 新しい属性IDノードが追加されました。これにより、ユーザーはパスラインのインデックス、親パスラインのインデックス、または分岐レベルを取得できます。その後、このデータを例えば UVW Custom ノードに渡す事ができます。
- パスに沿っった変位(Deform)を使用する場合に、インスタンス化ジオメトリ内に多数のオブジェクトが発生する問題を修正しました
- 「ノード エディタを閉じない」(Don’t close the Node Editor)オプションをノード エディタのプレファレンスに追加しました。これによりGrowFX オブジェクトの選択を解除してもノード エディタを開いたままにする事ができます
- メッシュ生成のプロセスを改善
- 設定パラメータの階層の作成グループに加重ピボット(Weighted pivot)を追加しました。オンの場合、ピボットはパスの最後の点の方向に回転します。
- 次のMaxScriptプロパティを追加: $.ShowIndexes
- いくつかの小さな不具合を修正