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V-Ray 6 Rhino、Update 2.3 をリリース

Chaos社は V-Ray 6 for Rhino の最新アップデート、V-Ray 6 ,Update 2.3(6.20.03)をリリース致しました。

このアップデートでは、改善と不具合の修正が含まれます。

V-Ray 6 for Rhino永久ライセンスもしくはV-Rayサブスクリプションユーザー様はChaosアカウントよりダウンロードして今すぐご利用頂けます

 

改善とバグ修正

  • Rhino 8 の V-Ray ツールバー アイコンが改善されました。アイコンのサイズを変更しても、アイコンの品質が一定になりました。 ダークテーマ固有のアイコンセットも含まれています
  • Export V-Ray Scene(V-Ray シーンのエクスポート) およびExport V-Ray Proxy(V-Ray プロキシのエクスポート) ウィンドウでのファイルパスの検証が改善されました。
  • スリープモードに入っても、V-Ray と Rhino 間の通信が切断されなくなりました
  • アセットエディターとその他のV-Ray ウィンドウが、デフォルトで常にRhino ウィンドウの中央に開くようになりました。
  • カラーピッカーで色相を 0 または 1 に設定できない問題は解決されました。
  • 同じテクスチャタイプの複数のマップを同時に削除してもクラッシュが発生しなくなりました。
  • V-Ray シーンインポーターを介して vrscene ファイルのブレンドマテリアルが正しくインポートされない問題が解決されました。
  • Dirt テクスチャの Ignore Self-occlusion オプションが正しく機能しない問題が解決されました。
  • V-Ray サブマテリアルを使用した Rhino 複合マテリアルのビューポート表現が正しくなくなる問題が解決されました。
  • ネストされた V-Ray マテリアルを含む Rhino マテリアルを変換しても、サブマテリアルが複製されなくなりました。
  • Rhino のレンダリング ビュー オプション「シャドウのみ」が機能しない問題が修正されました。
  • V-Ray マテリアルが Rhino Blend または両面マテリアル内にスロットされている場合、そのマテリアルへの変更が登録されない問題が解決されました。
  • V-Ray デカールは Rhino によって不良オブジェクトとして識別されなくなりました。
  • V-Ray に変換された Rhino マテリアル内のテクスチャが消える問題が解決されました。
  • インタラクティブレンダリング中にプロキシメッシュを追加および移動するときにクラッシュを引き起こす問題が解決されました。
  • ゲストの確率を変更するときにスキャッターのプレビューの更新を妨げる問題が解決されました。
  • LightMix の変更をスロット テクスチャを持つライトに送信しても、追加のネストされたテクスチャは生成されなくなりました。
  • プロキシ シーン ファイルからのインスタンサー ジオメトリのインポートを妨げる問題が解決されました。
  • インタラクティブ レンダリング中に Cosmos アセットを結合する際のクラッシュが解決されました。
  • インタラクティブ レンダリング中に Cosmos から Enmesh アセットをインポートすることによって発生するクラッシュが解決されました。
  • NVIDIA AI Denoiser の Upscale オプションが Denoiser タイプごとに有効になる問題が解決されました。
  • NVIDIA AI Denoiser のアップスケール オプションを有効にするとクラウド ジョブのプレビューとビューポート レンダリングが中断される問題が解決されました。
  • 送信プロセスを再開するときにクラウド レンダリング ジョブ名が入力されない問題が解決されました。
  • クラウドジョブを連続して複数回送信すると表示されるエラーを修正しました。
  • レンダリング前に Chaos Cloud Collaboration ウィンドウ経由で画像をアップロードしようとしても、エラーが発生しなくなりました。 代わりに警告が表示されます。
  • Chaos Cloud アプリケーションが見つからない場合の通知を改善しました。
  • Rhino を閉じるときにクラウド ウィンドウで一時的にエラーが表示されなくなりました。
  • 起動直後にクラウド ジョブの送信をキャンセルしてもエラーが発生しなくなりました。
  • Chaos Cloud または V-Ray スタンドアロンでレンダリングされた変更されたコントロール ポイントを持つドーム ライトを含む V-Ray シーン ファイルの問題を修正しました。。
  • Rhino 8 で Python 3.9 および C# 9.0 のスクリプト アクセス サポートを追加しました。
  • Grasshopper の V-Ray カメラ コンポーネント「Get Active Rhino Viewport」および「Look through Camera」機能にスクリプト経由でアクセスできるようになりました。

V-Ray for Rhinoの製品案内はこちら

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