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V-Ray 5 for CINEMA 4D, Update 2.2 がリリース

Chaos社は CINEMA 4D用の V-Ray最新アップデートパッチ “V-Ray 5 for CINEMA 4D, update 2.2(Build 5.20.02)をリリース致しました。いくつかの新機能と不具合の修正を行っています。
このバージョンからmacOS版は x64 と ARM(AppleSilicon M1)バージョンが1つのユニバーサルインストーラーで提供されます。Intel Open Image denoiserも ARM(AppleSilicon M1)版で利用可能になっています。

V-Ray 5 for CINEMA 4Dユーザー様に無償のアップデートです。Chaosのアカウントよりダウンロードをお願い致します。

Build 5.20.02 主な変更点:

  • オブジェクト階層が正しくChaosVantageにインポートされます。
  • UVWrandomizerを使用したシーンを開いたときにクラッシュする可能性がある問題を修正
  • レンダーマスクのクリアが、アニメーションまたはインタラクティブ中に切り替えたときに機能しない問題を修正
  • V-RayClipper(メッシュがクリッパーとして使用されている場合)は、オブジェクトが縮小されたときにメッシュの品質を低下させる問題を修正
  • Cryptomatteはノードレイヤー名IDタイプで機能しない問題を修正

Build 5.20.01 主な変更点:

  • V-Ray Aerial Perspective (フォグ)機能を追加
  • V-Ray Normal Map シェーダーノードを追加
  • Cinema 4D の無限平面をサポート
  • オブジェクトプロパティタグアイコンにセットしたObject IDの番号を表示します
  • Intel Open Image Denoiser が AppleSilicon(Arm M1)環境で利用できます
  • V-Rayノードマテリアルとメニューから作成できます
  • ライトのUおよびVサイズパラメータは、ライトの幅と高さを反映します
  • 現在選択されているライトの単位に基づいて、V-Rayライトの強度値を再計算します

報告された不具合を修正

V-Ray for CINEMA 4D  の製品案内はこちらへ

 

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