ニュースカテゴリを選択
ブログ
1.52022
Metashape 1.8.0 アップデートがリリース
Agisoft社は Metashapeの最新バージョン Version 1.8.0 アップデートをリリース致しました。
既存ユーザー様は無償でアップデートいただけます。ライセンスキーは既存バージョンと共通です。 ダウンロードは弊社サポートサイトもしくはMetashapeページよりダウンロード可能です。評価版も最新バージョンとなっておりますので、是非お試しください。
Agisoft Metasaphe は v1.9.9 まで無償アップグレードが保証されております。
Metashape Version 1.8.0 build 13111 ~ build 13794 (31 December 2021) リリースノート
==== スタンダードおよびプロフェッショナル版共通 ====
- メッシュ生成にて、自由形状モードの高密度ポイントクラウドからメッシュを生成する場合に、GPUメモリの制限を回避する “アウトオブコア” メッシュ生成を実装
- JPEG XL イメージフォーマットの読み込みサポートを実験的に追加
- Standard 版で、スフィリカル/シリンドリカルパノラマ写真からのフォトグラメトリをサポート
- macOS 版で Apple Silicon でのネイティブ動作をサポート(Apple Silicon版をインストーラーに同梱)
- 設定ダイアログからVBOサイズ上限オプションを削除
- “穴を閉じる”ダイアログに”選択に適用”オプションを追加
- シームラインの編集をサポートする Build Panoramaコマンドが追加
- 深度マップ生成ステップに強化されたノイズフィルタリングを追加
- “段階的選択”ダイアログに頂点の信頼基準を追加
- バッチプロセスダイアログにグループ化のコマンドを追加
- [設定]ダイアログにトラックボールのサイズ設定を追加
- アセットラベルをファイル名で初期化するようにインポートコマンドを更新
- キャリブレーションデータの出力でSTMapフォーマットをサポート
- 設定ダイアログにモデルビューでのポイントサイズ設定を追加
- レポートの生成ダイアログにフォントサイズ変更パラメータを追加
- カメラ情報をMayaフォーマットでエクスポートする際に、焦点距離(focal length)情報を出力します
- 空のディレクトリを削除する様にプロジェクトのクリーンアップコマンドを更新
- 報告された不具合を修正
==== プロフェッショナル版のみ ====
- Radiometric JPEGフォーマットのサポートが追加されました
- ジオイドデータの読み込みで ArcInfo ASCII グリッドフォーマットをサポート
- インポートされたジオイドに測地TIFFグリッド形式を採用
- セシウムタイルモデルのエクスポートをデフォルトの maximumScreenSpaceError=16 設定用に最適化
- サテライトイメージからの深度マップ生成がGPUアクセラレーションをサポート
- イメージ変換機能のダイアログにマルチスペクトルイメージを結合するオプションを追加
- AgisoftViewerのプレイリストペインのコンテキストメニューに[サイトの有効化/無効化]コマンドを追加
- タイルモデル作成コマンドに可変解像度サポートが追加されました
- シェイプの計測ダイアログに3Dの領域計測を追加
- “プロジェクトのダウンロード”ダイアログにプロジェクトと写真のサイズの列を追加
- 大規模なSLPKモデルのArcGIS互換性を修正
- GeoPackage形式 および MBTiles形式でのオルソモザイクエクスポートでWebP画像形式のサポートが追加
- シェイプレイヤーのコンテキストメニューに結合(Merge)コマンドを追加しました。
- Agisoft Viewerのシェイプコンテキストメニューに 断面(プロファイル)の測定 および 体積の測定コマンドを追加
- オルソモザイク・エクスポートにてJPEG XLフォーマットのサポートが追加
- ランベルト正積方位図法とランベルト正積円筒図法のサポートが追加
- “レーザースキャンのインポート”コマンドでE57形式を読み込む場合に、埋め込みパノラマサポートが追加
- 写真ビューのマルチセクション分割を、カメラリグのスレーブカメラリストに置き換えました。
- Windows版ではリッチPythonコンソールをデフォルトで有効としました。
- マーカーの関連付けの無いシェイプのUndo/Redoコマンドを追加
- 衛星画像で非タイルDIMAP形式のサポートが追加