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7.302021
V-Ray 5 for CINEMA 4D, Update 1.1 リリース
Chaos社は V-Ray 5 CINEMA 4Dの Update 1.1 [Build 5.10.21
] をリリース致しました。
いくつかの機能改善と不具合修正です。Chaosアカウントからダウンロード頂けます。
日本語リソースファイルも更新していますので、合わせてご利用ください。
V-Ray 5 CINEMA 4D, Update 1.1 の変更点
改良
V-Ray
- 頂点カラータグをサポート
不具合の修正
V-Ray
- V-Rayがノードマテリアルと同じ色空間でレンダリングしない問題
- CUDAエンジンを使用すると、V-RayGPUインタラクティブレンダリングでジオメトリが消える問題
- “Tile”オプションが無効になっている場合、Opacityマスクが機能しない問題
- フレームの上書きを使用したコマンドラインレンダリングで、V-Rayがモーションブラーをレンダリングしない問題
- LayeredノードとBlendノードの移植版では、ノードプレビューの更新がトリガーされない場合がある問題
- テクスチャノードプレビューの更新が停止する問題
- V-Ray for Cinema4DとStandaloneで可視性のアニメーションが異なる問題
- V-Ray Standaloneにエクスポートしてレンダリングした場合、オブジェクトの可視性アニメーションが機能しない問題
- アニメートされたブールジオメトリでアーティファクトが発生する問題
- アニメーション化されたブールジオメトリがデフォルトのシーンマテリアルの場合クラッシュする問題
VRayProxy
- コンテンツブラウザからProxyを含むシーンを追加しても、マテリアルが外れた状態になる問題
- Alembicのレンダリングは、多くのコアを備えたCPUでアンパックされたジオメトリをレンダリングするよりも3倍以上遅くなる問題