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4.302020
CHAOS GROUP V-Ray 5 3dsMax 最初のベータテストを開始
CHAOS GROUPは、V-Rayの次期バージョン「V-Ray 5」の最初のパブリックベータを開始致しました。
歴史的に3dsMax版からのスタートです。パブリックベータはCHAOS GROUPアカウントをお持ちの方であればどなたでも無償で参加いただけます。
[ベータは終了しています]
なお、本日2020年4月30日より V-Ray Next 3dsMax 永久ライセンスを新規に購入いただくと、V-Ray 5に無償アップグレードとなります。V-Rayレンタルライセンスは期間中のメジャーバージョンの利用権利が含まれているので、レンタル期間中にV-Ray 5がリリースされれば即座にご利用いただけます。
なおV-Ray NEXT 3dsMaxへのアップグレード[永久ライセンス]は無償アップグレードの対象ではありませんのでご注意ください。
V-Ray 5 BETA 1 の主な新機能:
ライトミキサー
新しいVRayLightMixレンダーエレメントを追加することにより、再レンダリングせずにV-Rayのフレームバッファ上でインタラクティブにライトを調整できます。1回のレンダリングから複数の照明シナリオの画像を生成できます。
レイヤー合成編集
新しく搭載されたレイヤー機能を使用すると、V-Rayフレームバッファー上で直接レンダーエレメントを合成し微調整して仕上げることができます。
マテリアルライブラリ&ブラウザー
500を超える金属、ガラス、木材等 プリメイドのマテリアルを提供。専用のブラウザーで簡単に呼び出してオブジェクトに適用できます。
プリセットのマテリアルパラメーター
アルミニウム、クロム、ガラスなどのマテリアル・パラメータープリセットを使ってよく使われる材料を設定する時間を節約できます。
新しいマテリアルエディタ・プレビュー
新しいシェーダーボール(マテリアルのプレビューシーン)が搭載され、従来よりマテリアルがどのように見えるかを正確に示します。
V-RayMtlに直接反射コーティングレイヤーを実装
V-Rayマテリアルに反射コーティングレイヤーを追加しました。このコートレイヤーはV-Rayブレンドマテリアルよりも最適化されており、レンダリングが高速です。
Sheen レイヤー
V-Rayマテリアルの新しい光沢オプションを使用して、ベルベット、サテン、シルクなどの柔らかいマイクロファイバー素材をレンダリングできます。
テクスチャーのランダマイズ
新しいVRayUVWRandomizerマップまたは新しい拡張されたVRayMultiSubTexコントロールを使用して、シーンに多様性を簡単に追加できます。
確率的(Stochastic)テクスチャタイリング
VRayUVWRandomizerの新しいストキャスティック・タイリングオプションを使用すると、テクスチャタイリング時のアーティファクトが自動的に削除されます。)
他にも新機能がベータの更新毎に追加される予定です。
V-Ray 5 3dsMax ベータの総合案内ページ
[ベータは終了しています]