フォトグラメトリ(写真測量)
さまざまな種類の写真処理に対応: 航空写真 (平行、斜め)、近距離撮影、衛星写真
自動キャリブレーション: フレーム (魚眼レンズを含む)、球面および円柱カメラ
レンズやメーカーが異なる複数種類のカメラで撮影した写真を混在させての処理に対応
写真から基準記号を検出しマーカーを自動配置する事に対応
高密度ポイントクラウド:クラス分けに対応
正確な結果を得るためのポイント編集
自動マルチクラスポイント分類を使用した、森林や地上構造物の除去
ポイントデータ処理ワークフローを活用できるポイントクラウドデータのインポート/エクスポート
数値標高モデル: DSM/DTM 生成
Digital Surface および/または Digital Terrain モデルの生成(プロジェクトによって異なります)
EXIFメタデータ/フライトログ、地上測量点(GCP)データに基づく座標の設定
正解標準EPSGレジストリ座標系のサポート: WGS84、UTM など
ジオイド起伏グリッドに基づいて校正された垂直データ(日本対応)
座標設定されたオルソモザイクの生成
座標設定されたオルソモザイク: GIS と最も互換性のある GeoTIFF 形式でエクスポートできます。 Google Earth に直接取り込める KML ファイルでのエクスポートをサポート
大規模なプロジェクトのオルソモザイク(4GBを超えるイメージ)をブロックでエクスポートできます。
均質なテクスチャの色補正をサポート
物体の移動によるアーティファクトに対処するための組み込みのゴーストフィルター
近距離撮影プロジェクト用のカスタム平面および円筒投影オプション
地上レーザースキャン (TLS) のサポート
レーザースキャナーからのデータとカメラの位置を同時に調整可能
TLSとフォトグラメトリ深度マップを組み合わせる機能
マーカーのサポートと自動ターゲット検出により、スキャナーデータを手動で配置できます。
スキャナデータ内の不要なオブジェクトを無視するマスキングインストゥルメント機能
地上基準点(GCP)/スケールバーのサポート
GCPは座標値入力のためにインポートし、結果の座標精度を制御します。
自動GCP入力のためのコード化/非コード化ターゲットの自動検出機能
距離からスケールを設定するためのスケールバーツール
距離、面積、体積の測定
距離、面積、体積を測定する組み込みツールを提供
より高度なメトリック分析を実行するために、さまざまな形式でエクスポートし、写真測量処理の結果を外部ツールにスムーズに転送できます。
立体視
D表示に対応したモニターと 3Dコントローラーを使用し、立体視表示をサポート
3Dモデルの生成とテクスチャリング
遺跡、遺物、建物、インテリア、人物など様々なシーンのフォトグラメトリに対応
さまざまなオンライン3Dビューイングサイトに直接アップロードし共有できます
3D PDFでの出力をサポート
多くの一般的な3Dジオメトリ形式でのエクスポートをサポート
プロダクション使用に耐える高度なテクスチャ出力: HDRとマルチタイル(UDIM レイアウトを含む)のサポート
階層タイルモデルの生成
巨大な都市スケールの階層タイルモデルデータを生成
Cesium用のデータ生成をサポート
マルチフレーム・フォトグラメトリ
映画、ゲーム業界などのクリエイティブなプロジェクト向けの、マルチカメラリグで撮影されたマルチフレー厶データからのフォトグラメトリ処理をサポート
フォトグラメトリのアニメーションを生成できます
パノラマスティッチ
同じカメラ位置 (パノラマ雲台) からキャプチャされたデータの360° パノラマ スティッチングをサポート
マルチスペクトル画像処理
RGB/NIR/サーマルのマルチスペクトル画像処理をサポート
優先チャネルに基づく高速再構成
マルチ・チャンネルのオルソモザイク生成とユーザー定義の植生指数 (NDVI など) の計算とエクスポートをサポート
電線の自動検出
写真のみで完結する為、大規模なプロジェクトでも電線検出が簡単です
電線は、ワイヤ毎に3Dポリラインモデルの形式でエクスポートできます
カテナリー カーブ・フィッティング・アルゴリズムにより、確実な結果が得られます
衛星画像処理
各画像で十分に正確な RPC データが利用できる場合、パンクロマティックおよびマルチスペクトル衛星画像の一般的な処理ワークフローがサポートされます
Python および Java API
バッチ処理に加えて、Python スクリプトと Java バインディングは、高度な自動化とカスタマイズのオプションを提案します。アプリケーションへのカスタム処理操作の追加から始まり、完全なジョブの自動化と Metashapeを Python または Java パイプラインへ統合する事ができます。
ネットワーク処理
1 つのプロジェクトで大量のデータセットを処理するために複数のパソコンを組み合わせて使用する、LANを介した分散計算をサポートします。(ノード台数分ライセンスが必要です)
クラウドで計算
クラウド処理インターフェースにより、フォトグラメトリ用の高額なマシン購入費用を節約できます。さらに、さまざまな処理結果を同僚や顧客とオンラインで共有したり、公開されたプロジェクトを独自の Web プラットフォームに埋め込んだりできます。
※クラウド計算には別途費用が必要です
(Agisoft社直接でのクレジットカード支払いのみ)