Forest Packは、3dsMaxではデファクトスタンダードとなっている「大量のオブジェクトをルールに基いて配置」するプラグインです。(大量の物を分布させる、配置する事を「スキャッタリング」とも呼びます)木や植物から建物、群衆、芝生、岩など、広範囲にスキャッタリングする完璧なソリューションを提供します。
コンピュータリソースに負担をかけることなく、大量のオブジェクトをレンダリングする為に、数え切れないほどのスタジオがForest Packの実績のあるアルゴリズムと専用シェーダに依存しています。
自然な分布パターン・シミュレーションと高度なランダム化ツールを使用してアバウトに分布をコントロールしたり、プラグインのあらゆる部分を細かくチューニングして望むような配置を作る事もできます。
Forest Packを使って、レンダリングを次のレベルに引き上げてください!
新しいセットヘルパープラグインを使用して、エリア、スキャッターアイテム、サーフェス、または参照に使用できるオブジェクトのコンテナーを作成します。レイヤーのコンテンツを使用して自動的に更新することもできます。
参照エリアを複数のForest Pack オブジェクトにリンクできます。Forest Setsとリンクされたエリアを組み合わせて、巨大で柔軟な相互リンクされたエコシステムを作成できます。
スプライン、オブジェクト、およびその他のエリアを、新しい軸プロジェクションパラメータを使用して3つの軸のいずれかに沿って投影することにより、UVサーフェスと組み合わせて使用できるようになりました。
スプラインオブジェクトとマテリアルID のサポートにより、これまで以上に強力になったForest Effectsシステムを使用して、高度なスキャッタリング ルールを作成します。
ビルトインプリセットの新しいコレクションを使用して、式を記述する事無く、新しいForest Effectの新機能を利用できます。
Forest Effectsをフィルタリングして、ジオメトリリストのサブセットにのみ適用し、Effectを使用して操作された個々のタイプの植物に結果を制限できます。
高品質の写真からスキャンされた葉の新しいライブラリを使用し、素晴らしい秋のイメージをレンダリングできます。プリセットは色別に編成され、個別の葉とスキャッタープリセットで提供されます。
パス分配モードを使用すると、スプラインに沿ってオブジェクトの位置をシャッフルできます。植物やその他のオブジェクトをより自然に分散させるのに最適です。
ForestPack8では階層を維持しながら、リンクされたオブジェクトを分配できます。階層オブジェクトはアニメーションでき、Forest Packは通常のメッシュと同じように再生をランダム化し制御することもできます!
Forest Pack のアイコンは3つの異なるエラー状態に応じて色が変わるようになりました。問題を一目で特定できるため貴重な時間を節約できます。
V-Ray CPUユーザーは、ユーザープロパティをForestPackでも利用できます。ソースオブジェクトからユーザープロパティが保持されるようになり、V-Rayのユーザープロパティを使った高度なテクスチャリングワークフローを使用できるようになりました。
Arnoldユーザーは、マテリアルの頂点カラーを利用できるようになり、Forest Pack を通しても見た目が壊れる事はありません。
Forest Packは完全にマルチスレッド化されており、スピードと効率化の為の高度な最適化が行われています。例えば 100万ポリゴン x 10万個のシーンでも軽快に動作し、レンダラーのProxy機能と組み合わせるとものの数分でレンダリングできます。
ポイントクラウド表示モードは、ビューポート内に散在しているオブジェクトをポイントを使って忠実に高速プレビューします。驚くほど速く動作するこのモードでは、シーンの正確なプレビューを維持しながら、大量のアイテムをリアルタイムで編集する事を可能にします。
配置する領域を選んだ瞬間から、Forest Packは完全にパラメトリックです。オリジナルデータを破壊する事なく、自由にForest側で配置場所を調整可能で、即座に結果をビューポートで見ることができます。
分布、オブジェクト、変換、アニメーション、ビットマップ、および色合いをランダム化する機能で、自然界に見られる複雑なバリエーションを再現します。革新的なクラスタリング機能を使用して、自然界の分布パターンを模倣する事も可能
主要なパラメーターをマップでコントロールする事ができます。またはツリーエディタモードを使用してスプラインに沿ってオブジェクトを並べたりできます。またそれらの中から特定オブジェクトをピンポイントでピックアップして調整する事も可能
Forest Packのライブラリーブラウザを使用して、ワンクリックで目的の植物を選択して使用することができます。Forest Packには標準でよく使用されるモデルデータが100種類以上付属しています。また、独自のライブラリープリセットを作成して社内や社外で共有する事もできます。
ForestPackには100以上の樹木、低草、草原のプリセットが含まれています
Forest Packには、完璧なオブジェクト分散・配置を作成するために必要な全ての機能が含まれています。3dsMaxに完全に統合されているので、使い慣れたmaxのUIとワークフローを使用して、あらゆるディテールを完全に制御し、ほぼ無制限数のジオメトリを配置する事ができます。配置するだけではありません、マップをランダム化して自然に見せたり、プラグインに同梱まれているライブラリプリセットを使用してシーンをすばやく作成したり、独自のオブジェクトをライブラリに追加したりできます。そのパワー、比類のない機能、使いやすさ、およびIToo社のプレミアムサポート。Forest Packはあなたのシーンの構築方法、レンダリングワークフローを一変します!
Forest Packは、スプライン、サーフェス、PFlowオブジェクト、マーカー、オブジェクト、ペイント領域などの配置する場所を定義するあらゆる要素をサポートしており、既存のパイプライン・オブジェクトにそのまま投入する事ができます。さらに配置場所のレイヤーを複数作成し、一部を除外したり、別の要素を配置場所に追加する事ができます。
35種類のプリセットの配置パターンを使用するか手続き型マップまたは画像を使用して独自の配置パターンを作成する事ができます。自然な成長パターンに植物をグループ化したり、カスタムカラーマップを使用して植物グループを作成する事もできます。ForestPackの高速衝突検出を使用し、オブジェクトが重ならないように設定する事が可能。結果もリアルタイムで表示します。
レンダリング効率を損なうことなく、手動エディタモードを使用して個別に配置アイテムを変更して調整する事が可能です。単一または複数のオブジェクトのグループを選択または作成したり、モデルを置き換えたり、回転または移動、スケーリングして求める完璧なレンダリングを実現します。シーンをクライアントと共有したり、他のアプリケーションにエクスポートしたりするために、スキャッタを3ds Max標準のインスタンスに変換する事が可能です。
メモリをあまり消費せずにアニメーションオブジェクトを分散配置する事ができます。アニメーションを全てで同期させるか、アニメーションフレームのランダム化、フレームオフセット、またはマップを使用してアイテム毎のフレーム設定する等、強力なアニメーション再生モードを使用する事ができます。これらのオプションがニーズに合わない場合は、Forest Effectsを使用して独自のカスタムアニメーションモードを作成することもできます。
ポリゴン数やメモリ不足について気にする必要はありません。 Forest Packの賢いなインスタンス化テクノロジにより、最小限のオーバーヘッドでほぼ無制限のジオメトリが取扱い可能になります。 またポイントクラウド表示モードのおかげで、ビューポートのプレビューは超高速かつインタラクティブです。
モデル化できる物であればForestPackでそれを分散配置する事ができます。 Forest Packは、グループ、プロキシ、RailCloneやGrowFXなどのパラメトリックツール、アニメーションジオメトリなど、ほぼすべてのジオメトリオブジェクトをソースとして使用できます。
Forest Packに同梱されているライブラリーブラウザからソースジオメトリをセットすることで、瞬時に複雑なシーン環境を構築する事ができます。モデルだけをインポートし、独自の配置で使用するか、事前に構築された配置方法のプリセットを使用する事も可能です。さらに多くのサードパーティベンダのライブラリを使用することもできます。
Forest Pack Proライセンスでは、あらゆる機能、包括的なライブラリ、無制限のレンダーノードを自由に利用いただけます。メンテナンス期間中は、Itoo社によるプレミアムテクニカルサポートと無償アップグレードを受けることができます。
3ds Max 2013 - 2024 対応プラグイン
主要なレンダリングエンジンをサポート
多くのライブラリプリセットが含まれています
Itoo社プレミアムサポート付き
サードパーティ製ライブラリを購入して強化する事も可能