Q. フローティングライセンスをサポートしていますか?
A. はい。FumeFXはSitni Sati社独自の「After FLICS 3.0」ライセンスサーバーを使って標準でフローティングライセンスとして動作します。
Q. アクティベーション時にインターネット接続が必要ですか?
A. はい。オンラインアクティベーションする場合インターネット接続が必要です。なお、e-mail経由でライセンスを取得する事も可能です。
Q. ライセンスは移動できますか?
A. ライセンスを移動する必要がある場合、単純に新しい環境で再アクティベーションとなります。事前に弊社サポートまで再アクティベーション理由をお知らせください。再アクティベーションできるように手配致します。
Q. 評価版はありますか?
A. FumeFX for Maya/3ds Max共に、期間限定ライセンスで評価版がございます。こちらのフォームから申し込みください。
Q. シミュレーションライセンスとは何ですか?
A. FumeFXではBackburnerを使って空いているパソコン(1台)にシミュレーションを計算させる事ができます。この時消費するのがシミュレーションライセンスです。FumeFX 5.0 より、シミュレーションライセンスは別売となっています。
Q. 1つのシーンを複数台のマシンで計算できますか?
A. 1つのシミュレーションは単一のマシンでのみ実行できます。並列シミュレーションはサポートされません。
Q. マルチコア、マルチスレッドに対応していますか?
A. はい。シミュレーションはマルチコア、マルチスレッドで計算されます。
Q. アップグレードしましたがシミュレーションライセンス SL の新しいシリアルがありません。
A. FumeFXの シミュレーションライセンスはバージョン不問で購入時のライセンスが全てのバージョンのSLライセンスとして使用できます。つまりSLライセンスのアップグレードは不用です。
Q. ネットワークレンダリングは無制限ですか?
A. はい。Fusion Worksレンダラーを使ったネットワークレンダリング(イメージのレンダリング)は無制限です。
ネットワーク・シミュレーションの計算にはシミュレーションライセンスが必要です。
Q. Arnoldをサポートしていますか?
A. はい。FumeFX は 最新の ARNOLDをサポートしています。ネイティブシェーダーを提供しており、FumeFXはArnoldボリュメトリックオブジェクトとしてネイティブにレンダリングされます。
Q. Arnoldでのネットワークレンダリングは無制限ですか?
A. FumeFX 6 より Shaderライセンスは廃止され、FumeFXのARNOLD ShaderはARNOLDのレンダーノードにインストールして無制限に利用可能です。
Q. V-Ray for 3dsMaxをサポートしていますか?
A. V-Rayの場合Fusion Worksレンダラーで処理されます。VRayMtlの反射、屈折にも正しく処理されます。FumeFXがV-Rayのライティングに影響を与える事はできますが、V-Rayのライティング(GI)がFumeFXに影響を与える事はできません。また V-Ray GPUではまったくサポートされません。
またFumeFXから書き出したボリュームデータVDBおよびField3D (.f3d)を読み込みV-RayVolumeGridでボリュームレンダリングする事もできます。
Q. V-Ray for 3dsMax でのネットワークレンダリングは無制限ですか?
A. はい。V-Rayの場合Fusion Worksレンダラーを使うので無制限です。V-RayVolumeGrid (VDB,f3d)を使う場合は V-Ray Render Nodeライセンスが必要です。
Q. finalRender for 3dsMax をサポートしていますか?
A. はい。finalRender側にFumeFX用のネイティブシェーダーが付属しています。FumeFXはfinalRenderのボリュメトリックオブジェクトとしてネイティブにレンダリングされます。反射・屈折・GIも通常のfinalRenderオブジェクトと同様に反応します。
Q. Mac OS版Mayaに対応しないのですか?
A. FumeFX 6 より Windows版のみ提供されています。 (FumeFX 5では MacOS対応でしたが、FumeFX 6以降はWindows版のみです)
Q. Maya Software レンダラーでレンダリングできますか?
A. 残念ながら対応していません。現在サポートしているのは Arnold Renderer のみです。
Q. ネットワークレンダリングは無制限ですか?
A. ARNOLD でのネットワークレンダリングにFumeFXのライセンスは不要です。FumeFX 6より Shaderライセンスは廃止されました。
Q. V-Ray for Maya等 ARNOLD 以外のレンダラーをサポートしていますか?またサポート計画はありますか?
A. Arnold Renderer 用のネイティブシェーダーを公式提供しており、無制限にご利用いただけます。(ネットワークレンダリングにはARNOLDのネットワークレンダリングライセンスが必要です。)お見積りは sales@oakcorp.net までお問い合わせください。
V-Ray for 3dsMax および V-Ray for Maya では、VRayVolumeGrid と呼ばれるボリュームグリッドが追加されており、FumeFXから書き出したField3D (.f3d)、や OpenVDB を読み込んでレンダリングできます。こちらを使う事でFumeFX Shaderのライセンスを使う事無く V-RayでFumeFXのボリュームをネイティブレンダリングする事ができます。