Cyborg3D MeshToCAD

基本的な使い方

CADに持ち込みたい 3Dスキャンデータ(フォトグラメトリ) や ZBrush 等で作成したメッシュがあるとします。 以下は Metashape で3DスキャンしたデータをZBrushで修正したデータです。

Metashapeで3Dスキャン、スナップ写真から超詳細な3Dスキャンできる革新的なソフトウェア。Z深度からのメッシュ生成に対応し大幅にディテールの再現性が向上しています。この時点で1千6百万ポリゴンあります。

ZBrush でスキャンデータを修正します。ZBrushは3Dスキャンデータの修正ツールとしてこれ以上ない完璧なソフトウェアです。ZBrushのデシメーションマスター機能でディテールが失われない程度にポリゴン量を削減し、使用する部分カットと大きな穴埋めを行いました。もちろんゼロからZBrushでスカルプトしたデータでも問題ありません。(穴埋め作業はCyborg3Dでもできます。)

ZBrush や MetaSaphe 等のメッシュモデリングツールから書き出した OBJファイル、STLファイルを Cyborg3D MeshToCAD に読み込みます。 まず Quad Warap ボタンでサブティビジョンサーフェスを自動生成します。ユーザーはケージメッシュの細かさを%で調整するだけです。

まずは、Quad Warap ボタンを押します

Quad Size % でポリゴンサイズを調整します。 Pewview Command のチェックを付けると%を変えた時にプレビューが表示されます。良ければAcceptをクリックします。

サブディビジョンサーフェスに変換されました。

サブディブサーフェス表示にすると滑らかなサブディブサーフェスが表示されます。

Editボタンを押すとサブディブサーフェスのケージポリゴンを編集できます。

穴埋め、面の交差、不要なディテールを除去します。Cyborg3D MeshToCAD はこれらの不正なトポロジーを除去する非常に強力なポリゴン編集ツールが用意されています。

シュリンクラップ機能で、オリジナルモデルのディテール(詳細)をサブディビジョンサーフェスに投影コピーします。レベルが高い程、詳細をキャプチャできます。

Cyborg3D MeshToCADは可変的なサブディビジョンサーフェスに対応しており、ディテールがある部分だけをより細かく分割する事ができます。これにより生成されるNURBSサーフェス面の量を減らす事ができます。

後は NURBSに変換するだけです。投影されたディテールをNURBSパッチに保ったまま、サブディビジョンサーフェスをNURBSパッチの集合として変換します。

Cyborg3D MeshToCADからは、IGES、Step、Sat 形式で変換データを出力できます。

SOLIDWORKS, Inventor, AutoCAD, Creo, Fusion 360, Rhino, Onshape, Solid Edge, SpaceClaim, CATIA, Moi 等の CADソフトウェアで読み込む事ができます。 出力データをCAD/CAMに取り込み、穴あけ、分割、金型整形、流体解析などのCAD/CAMが得意とする加工が行えます。


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