Cyborg3D MeshToCAD

よくある質問と回答

どんな事ができるソフトウェアですか?

簡単にいうと、ポリゴンメッシュオブジェクトをNURBSサーフェス/ソリッドデータに変換するソフトウェアです。「リバースエンジニアリング」ソフトウェアと呼ばれるソフトウェアの1つです。

わざわざNURBSパッチに変換するメリットは何でしょうか?

NURBSパッチに変換する事で、ソリッドやNURBSを基礎とするCAD/CADソフトウェアでデータを取り扱えるようになります。CAD/CAMソフトウェアでは実際に製品化する為に、穴あけ、面取り、パーツ分割、プラスチック整形シミューレーション、金型シミューレーション、切削シミューレーション、図面化等を行う事ができます。 つまり3Dスキャンや、ZBrush等で作成した自然で有機的なデザインを現在お使いのCADワークフローに取り入れる事ができ、製品デザインの可能性が大きく広がります。CADのモデリング制限に囚われる事はもはやありません。

どのようなオブジェクトを変換できますか?

ポリゴンモデルであればどのようなオブジェクトでも変換できます。OBJ、STLが書き出せるソフトウェアであれば種類は問いません。

同社からリリースされている “Cyborg3D SubD2CAD” と何が違うのでしょうか?

SubD2CADはポリゴンメッシュから滑らかなサブディビジョンサーフェスを生成し、CADデータに変換するソフトウェアです。微細な凹凸を捉える事はできません Cyborg3D MeshToCAD は、ポリゴンメッシュから滑らかなサブディビジョンサーフェスを生成し、さらに生成したサブディビジョンサーフェスにディテールを投影(シュリンクラップ)し、オリジナルデータの持つ細かな凹凸もキャプチャする事ができます。

1ライセンスで複数台で利用できますか?グループで利用したい場合は?

いいえ。認証した1台のパソコンでしかご利用いただけません。なおパソコンを買い換える場合や異なるパソコンにライセンスを移動したい場合、現在利用中のライセンスを返却(DeActivation)する事で別のパソコンで再認証する事ができます。 社内で複数人で利用されたい場合フローティングライセンス製品も用意されておりますが、サーバー/クライアント型ではなく「共有ライセンスファイル」参照型のフローティングライセンスとなります。(ネットワーク共有フォルダを作成してその場所に配置したライセンスファイルを社内のパソコンから参照させます)

保守料金は請求されますか?サブスクリプションライセンスでしょうか?

Cyborg3Dは買い切りの永久ライセンス形式です。保守料金も請求していません。ぜひコストパフォーマンスを他のリバースエンジニアリングソフトと比較してみてください。


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