Enscape 4.0 - 全ての人が使えるEnscape

この最新バージョンは将来の基盤となります。 Enscape 4.0 は、macOSユーザーが Windows のユーザーと同様に、完全なデザインと視覚化のワークフローを簡単かつ迅速に享受できるマルチプラットフォーム ソリューションとして提供されています。 Enscape 4.0 には、プラットフォーム間での統一されたエクスペリエンスに加えて、以下が含まれます:

  • 新しい人物3Dと樹木のアセット
  • エクスポート用の NVIDIA AI デノイザー
  • 新しい VRヘッドセットのサポート
  • 人口照明のレイトレーシング
  • その他にも!

ENSCAPE 4.0 新機能

最先端のリアルタイム・ビジュアリゼーションのスピードと使いやすさを体験してください。

アニメーションする樹木アセット

178 種類の新しいアニメーションする樹木アセットをご活用ください。このコレクションには、北および南ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリア、オセアニア地域に特有の樹木、低木、花が含まれています。

  • 木々の揺らぎをよりリアルに演出
  • 景観プロジェクトに適した空気感を演出

さらに豊富になった人物アセット

Enscape アセットライブラリに32 人の新しいユニークな人物アセットが追加されました。さまざまな衣装やアクセサリーを身に着け、さまざまなポーズをとる人々のコレクションをご利用頂けます。

  • 人間を挿入する事で建築物の比率の認識を向上させます
  • 空間の賑やかさを演出します

エクスポート用の NVIDIA AI デノイザー

NVIDIA AI Denoiser を使用してイメージ保存時のノイズを低減できます。設定で有効にすると、画像、モノパノラマ、およびビデオのレンダリングにNVIDIA AI デノイザーが有効になります。

  • 室内シーンの光沢のあるサーフェスをクリアにします
  • 出力イメージ内のノイズを軽減します

新しいVRヘッドセットのサポート

新しく Meta Quest 3 および HTC Vive Pro 2 を公式サポートしました。

  • ロード時間がより高速になりました
  • より鮮明なディテールでVR体験をお楽しみください

カオス製品との相互運用

V-Ray シーンエクスポーターの導入により、主要なデータを Enscape から 3ds Max や Cinema 4D などの他のデザインアプリケーションに転送できるようになりました。

  • Enscape と V-Ray 間の統合ワークフローをさらに強化
  • Chaos エコシステム間のより強力な相互運用性を実現します

その他の追加機能

Enscape 4.0 には、UIのリデザイン、Rhino 8.3 のサポート、Revit ワークシェアリングの最適化も含まれています。

詳細については、Enscape 4.0 のリリースブログ記事を確認してください。

Enscape for Mac with Rhino のチュートリアル ビデオ

ビジュアライゼーションを向上させ、Mac と Rhino のデザイン ワークフローを合理化する方法を学びます。