[V-Ray] ChaosGroup 現在開発中である”Adaptive lights”機能のプレビュー画像を公開

ChaosGroupが現在開発中である”Adaptive lights”機能のプレビュー画像を公開しました。
(画像にデノイズは適用されていません。)
“Adaptive lights”機能は次のVRayサービスパック(3.50)に含まれる予定です。

https://goo.gl/8uujCX

vray_350_teaser

“Adaptive lights”機能は大量に光源があるシーンでライトを効率よくサンプルするアルゴリズムです。既にVRayには”probabilistic lights”という同様のアルゴリズムを搭載していますが、今回の”Adaptive lights”機能はLightCacheと組み合わせてそれをより進化させたアルゴリズムになっています。(”probabilistic lights”は特定条件でノイズを抑える事が困難でしたが、このアルゴリズムはその問題を解決しています。)

[Maya] V-Ray for Maya 3.40.06 マイナーアップデートがリリース

vraymaya3406

ChaosGroupは V-Ray for Maya のマイナーアップデート “3.40.06” を公開しました。
主に報告された不具合の修正です。
今すぐChaosGroup.comのアカウントからダウンロードいただけます。

Build 3.40.06 official (4 November 2016)
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改良された機能:
(*) V-Ray: デフォルトのテクスチャーキャッシュサイズを 4000MB に引き上げ

不具合の修正
(*) V-Ray: multimatteエレメントをマテリアルIDにセットしてPNG形式で出力すると”error writing file”のメッセージが表示される問題
(*) VFB: OSXにてバケット枠が残るアーティファクト問題

V-Ray for Mayaの製品情報はこちらへ

[Maya] V-Ray for Maya 3.40.05 マイナーアップデートがリリース

vraymay3405

ChaosGroupは V-Ray for Maya のマイナーアップデート “3.40.05” を公開しました。
主に報告された不具合の修正です。(“Lighting”レンダーエレメントの不具合が修正されています)
今すぐChaosGroup.comのアカウントからダウンロードいただけます。

Build 3.40.05 official (1 November 2016)
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新機能:
(*) V-Ray: 半精度浮動小数点数のTIFFをサポート

改良された機能:
(*) V-Ray: 32コア以上の環境でダイナミックジオメトリ(Proxy,ディスプレイスメント,モーションブラー等)のパフォーマンスが向上
(*) V-Ray: ビットマップキャッシュ用のファイル内容変化認識方法を強化
(*) Ornatrix: Hair widthsへのテクスチャーマップをサポート

不具合の修正
(*) Lighting render element: “Lighting”レンダーエレメントがライトのDirectionalの組み合わせ等で正しく生成されない問題を修正
(*) MayaLightDirect: soft shadows および shadow bias でアーティファクトが発生する問題
(*) V-Ray: Windows上でTIFFファイルが正しく閉じられていない問題
(*) V-Ray: MultiMatteID無しのVRayBlendMtlでMultiMatteレンダーエレメントが機能しない問題
(*) V-Ray: 1級NURBSでクラッシュする問題
(*) V-Ray: フレームオフセットを使用するとUDIMテクスチャーが誤った結果になる問題
(*) V-Ray: Hypershade内のビューポートIPRパネルでクラッシュする問題
(*) V-Ray IPR: マウストラッキング機能を有効にすると遅くなる問題
(*) VRayDenoiser: 非常に高解像度のイメージでハードウェアアクセラレーションを使用すると失敗する問題
(*) VRayDisplacement/Subdivision: Ptexへのベイクでクラッシュする問題
(*) Ornatrix: MacOSX で動かない問題
(*) VRayScannedMtl: ライセンスがあってもウォーターマークが表示される問題
(*) VRayVolumeGrid: IPR実行中にキャッシュを読み込むとクラッシュする問題
(*) VRayVolumeGrid: Emissive lights作成にV-Rayの maxRenderThreads が考慮されない問題
(*) V-Ray GPU: UDIMのバンプマップが働かない問題

V-Ray for Mayaの製品情報はこちらへ

[V-Ray] alSurface シェーダーのメモ

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ChaosGroup Labo ブログに alSurface SSSシェーダーの記事が掲載されています。
https://labs.chaosgroup.com/index.php/rendering-rd/v-rays-implementation-of-the-anders-langlands-alsurface-shader/

VRaySkinMtl と alSurface SSSシェーダーの違いが簡単にまとめられていたので紹介致します:

Diffuse:

VRay Skin Mtl: DiffuseとSub-Surfaceは異なるマップで定義され、Diffuse amount で双方がブレンドされます。

alSurface: DiffuseとSub-Surfaceは同じマップで定義され、ランバート拡散に対してサブサーフェスがどれくらい影響するかによって混合されます。

サブサーフェススキャッタリング:

VRay Skin Mtl: 均一に一緒に混合される3レベルの深度別マップで定義されます。SSSは標準ダイポールモデルを使用します。

alSurface: VRaySkin同様に3レベルの深度マップがありますが、各レベルにウェイトコントロールを持っています。また複数のSSSモデルを選択できます。現在のVRayalSurfaceでは2つのSSSモデルが実装されています。”Diffusion”モデルは標準ダイポール・モデルと比較してよりディテールを保持します。”Directional”モデルはシングルスキャッターの近似でさらに詳細なディテールを保持します。

リフレクション(スペキュラ):

VRay Skin Mtl: 鋭い反射とぼかした反射の組み合わせでBRDFモデルはPhongです。Phongモデルは視射角(エッジ付近)でSSS効果をカットアウトし反射が暗くなる傾向があります。これはフレネル効果が視線とサーフェス法線に基いてのみ計算され、サーフェスに入射する光の方向は無視される事が原因です。

alSurface: VRay Skin Mtl同様に鋭い反射とぼかした反射の組み合わせを使用します。しかしBRDFはmicrofacet系のBRDFが使用されます。フレネルがBRDFの一部として計算され視線とサーフェス法線、光の入射方向が考慮されます。(別名”glossy Fresnel”とも呼ばれます)
ユーザーはBRDFとしてGGXとBeckmannを選択できます。このBRDFはmicrofacet(表面の微細な構造)を近似する物で、Phongモデル等で起こる視射角(エッジ付近)で暗くなる効果を回避する事ができます。
またmicrofacet系BRDFを使用する事で視射角(エッジ付近)のSSSをカバーする事ができます。

他の注目すべき違い:

フレネルで使用されるIORはVRaySkinMtlとalSurfaceでは異なった計算方法で使用されます。同じIOR値を両方に入力した場合、alSurfaceは強く反射するように見えるでしょう。

VRaySkinMtlのglossinessは高い値になる程、ぼかしが無くなります。つまり鋭い反射になります。一方でalSurfaceのroughness は高い値程ぼかしが強くなりマット(つや消し)になります。従ってVRaySkinMtlのglossinessマップとalSurfaceのroughnessマップは逆にする必要があります。

VRay Skin MtlにてDiffuse amountを 1.0 にする事は 100% diffuseマップを意味します。alSurfaceでのSSS blends 1.0 は 100% SSS を意味します。Single Scatter Mapマップ等は VRaySkinMtlとalSurfaceで値を反転する必要があります。

alSurfaceのインストール方法等はこちらの記事を参照してください。

[V-Ray OSL] インテリアマッピングシェーダー

ChaosGroupフォーラムのこちらで OSLによる インテリアマッピングシェーダー が公開されています。
http://forums.chaosgroup.com/showthread.php?81727-Interior-mapping-shader&p=658326#post658326

近くChaosGroupのOSLリポジトリでも公開されます。

VRayOSLTex (マテリアルではなくテクスチャーの方)で、Interior_Mapping_001.osl を割り当てます。サンプルのAtlasテクスチャーも同梱されています。

単純なBOXにインテリアマッピングシェーダー を適用すると、以下のように 3D の格子状の内部マッピングが生成されます。
ビル内部のディテール追加にとても便利です。

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V-Ray al surface WIPアップデート. V-Ray MayaおよびStandaloneに対応

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以前に紹介しました V-Ray al surface のWIP版が更新され、Win/Linux版 V-Ray for Maya と V-Ray Standalone に対応しました。
ダウンロードは以下のgithubより
https://github.com/ChaosGroup/vray_al_surface/releases

● 3ds Max版のインストール
Zipに含まれる .dlt ファイルを [maxroot]\plugins\vrayplugins フォルダにコピーしてください。VRayALMtlとしてマテリアルエディタから呼び出せます。

● Maya Windows版のインストール
Zipに含まれる vray_BRDFAlSurface.dll を C:\program files\autodesk\maya2016\vray\vrayplugins にコピーしてください。
(もしくは VRAY_FOR_MAYA2016_PLUGINS_x64 および VRAY_PLUGINS_x64 環境変数で vray_BRDFAlSurface.dllまでのパスを指定しても利用できます。)

●Maya Linux版のインストール
Zipに含まれる libvray_BRDFAlSurface.so を /usr/autodesk/maya2016/vray/vrayplugins にコピーしてください。
(もしくは VRAY_FOR_MAYA2016_PLUGINS_x64 および VRAY_PLUGINS_x64 環境変数で libvray_BRDFAlSurface.so までのパスを指定しても利用できます。)

●Maya版の使い方
Create[作成]メニュー >> V-Ray >> Create from V-Ray plugin > BRDF material から BRDFAlSurface ノードをシーンへ追加してください。

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[Maya 2017サポート] V-Ray for Maya 3.40.04 マイナーアップデートがリリース

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ChaosGroupは V-Ray for Maya のマイナーアップデート “3.40.04” を公開しました。
主に Maya 2017 への対応と、報告された不具合の修正です。
今すぐChaosGroup.comのアカウントからダウンロードいただけます。

Build 3.40.04 official (18 August 2016)
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新機能:
(*) Maya 2017をサポート
(*) Light Lister: “Solo light”オプションを追加
(*) ライセンス済みV-RayScannedマテリアルをサポート

改良された機能:
(*) V-Ray: VRayVFBのHigh-DPIサポートを改善
(*) VRayObjectProperties: 新しいMayaのレンダー設定にて、アトリビュート・オーバーライドのドラッグ&ドロップをサポート
(*) V-Ray: EXRの追加アトリビュートで新しいレンダーレイヤー・オーバーライドをサポート

不具合の修正:
(*) V-Ray: イメージシーケンスのオフセットおよびパディングの不具合
(*) V-Ray: Windowsのマルチプロセッサ構成の中で1つを超えるプロセッサグループを使用する事ができます。
(*) VFB: OSXもしくは他のケースでMaya Render Viewが隠されない問題
(*) VRayDomeLight: ビューポートで選択できない問題
(*) Render Settings: 他のレンダラーに切り替えると空のタブが出来る問題
(*) Render Settings: 他のレンダラーに切り替えるとスクリプトエラーが発生する問題
(*) VFB: 非ASCIIシンボル使用時の問題
(*) V-Ray: 不可視のアンビエントライトで矛盾した振る舞いになる問題

V-Ray for Mayaの製品情報はこちらへ

[V-Ray] 2016年8月1日より ChaosGroup 製品の価格を改定させていただきました。(値下げです。)

V-RayNewPrice

2016年8月1日より、ChaosGroup 製品の価格を改定させていただきました。(値下げです。)
さらにお求めやすくなりましたので、この機会にぜひV-Rayの導入をご検討ください。

新定価開始日

2016年8月1日 ~

対象製品

ChaosGroup V-Ray 各種 ※
ChaosGroup Phoenix FD
ChaosGroup PD Player

※ V-Ray for CINEMA 4D および V-Ray for MODOは対象外です。

V-Ray の製品情報はこちらへ

改定価格の抜粋 (以下は定価です。[全て税別表記]) 販売価格は弊社セールスまでお見積りください。

以前
8/1以降改定後
V-Ray 3.0 for Maya/3dsMax 新規購入
¥135,250
¥124,800
V-Ray 2.0 → 3.0 アップグレード
¥54,540
¥50,400
VRay 3.0 レンダーノード
¥45,500
¥42,000
V-Ray 2.0 for Rhino
¥134,500
¥124,800
V-Ray 2.0 for SketchUp
¥112,000
¥104,000
V-Ray 学生版 [12ヵ月]
¥15,750
¥12,500

[Maya] V-Ray for Maya 3.40.03 マイナーアップデートがリリース

vray304003

ChaosGroupは V-Ray for Maya のマイナーアップデート “3.40.03” を公開しました。主に報告された不具合の修正です。
今すぐChaosGroup.comのアカウントからダウンロードいただけます。

Build 3.40.03 official (20 July 2016)
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不具合の修正
(*) V-Ray: シーケンス範囲外のイメージシーケンスをレンダリングしない問題
(*) V-Ray: Maya 2014 を バーチャル環境(GPU無しor非常に古いGPU)で起動するとクラッシュする問題
(*) V-Ray: マテリアルのenvironmentをオーバライドした場合に不正な結果を返す問題
(*) V-Ray: 特定のケースで set driven keys が正しく評価されない問題
(*) V-Ray: 日本語名(マルチバイト文字)のフォルダやファイル名のテクスチャーが使用できない問題
(*) V-Ray: 特定のImage sampler設定で、Matte shadowエレメントにアウトラインが出現する問題
(*) V-Ray: viewport 2.0で、Environment override のテクスチャーが表示されない問題
(*) V-Ray IPR: ラウンドエッジ・コーナーパラメーターの変更が検知されない問題
(*) VRayProxy: UIのアニメーション範囲が誤っている問題
(*) VRayProxy: シーンをロードした後、メッシュ可視リストが働かない問題
(*) VRayDisplacement: Ptex + vector displacement の問題
(*) XGen: アーカイブのレンダリングでクラッシュする問題
(*) VRayDirt: “Use local subdivs” が無効な場合(デフォルト)でsubdivsがロックされている問題
(*) VRayTriplanar: 異なるテクスチャーインスタンスが同じUIを共有している問題
(*) VRayIESLight: スイッチをトグルするとクラッシュする問題
(*) VRayRectLight: viewport 2.0で何もしなくてもCPUを20%程使用する問題
(*) PartIO: PTC ファイルとrgbPP expression を使用するとクラッシュする問題
(*) VRayLightSelect: 確率的ライトサンプルが機能しない問題
(*) VRayDenoiser: デノイズを中止した後にUPDATEボタンが働かなくなる問題
(*) VRayObjectProperties: 同一の名前を持つオブジェクトに対する問題を修正

V-Ray for Mayaの製品情報はこちらへ

[Maya] V-Ray 3.40.02 for Maya マイナーアップデート

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ChaosGroupは 先日リリースされました V-Ray 3.40.01 のマイナーアップデート 「V-Ray 3.40.02 for Maya」 をリリース致しました。今すぐChaosGroupのアカウントよりダウンロード頂けます。

主に報告された不具合の修正です。

Build 3.40.02 (official) (15 June 2016)
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新機能:
(*) VRayDenoiser: denoiserエレメントだけ更新する”Update”ボタンを追加
(*) vdenoise: スタンドアロンのデノイザーツールをインストーラーに同梱

改良された機能:
(*) V-Ray: Viewport 2.0 (OpenGL core profile)表示でのマテリアルプレビューをサポート
(*) VRayVolumeGrid: Viewport 2.0 (OpenGL core profile)表示でのボリュームプレビューをサポート
(*) VRayDenoiser: VRayVFBの”Separate render channels”機能で分割保存した際に、デノイズで必要なエレメント全てが出力されずにDenoiserエレメントだけが出力されるようになりました。
(*) VRayOSLMtl/VRayOSLTex: テクスチャーサンプリングを高速化

不具合の修正:
(*) V-Ray: undersamplingを有効にした古いシーンでIPRの更新が遅くなる問題
(*) V-Ray: V-Ray 3.40.01にてIR+LCの組み合わせでライトキャッシュの”Store direct light”が正常に働かない問題
(*) VRay GPU: VRayFastSSS2を使用したシーンで白ドットノイズ(Fireflies)が生じる問題
(*) VRay GPU: “Trace reflections”オプションを無効にしてHighlight glossinessが計算される問題
(*) VRayLightDome: 特定Mayaバージョンでビューポート表示が反転する問題
(*) VFB: カラー補正ウィンドウにてスクルロールバーの白い場所をクリックすると1ピクセルだけスクルロールする問題
(*) VFB: スクリーンDPIを変更した場合、ツールバーアイコンの大きさが変更されない問題
(*) VFB: ズームアウトするとイメージが誤った位置にずれる問題
(*) VRayDenoiser: OSXでハードウェアアクセレラレーションを有効にするとクラッシュする問題
(*) VRayDenoiser: 白ドットノイズ(fireflies)イメージをデノイズするとアーティファクトを生成する問題
(*) VRayDenoiser: 幾つかのハードウェアアクセラレーション環境で黒い結果が返される問題
(*) Texture Baking: 空のUVセットを持つオブジェクトでまれにクラッシュを引き起こす問題
(*) VRayStereoscopic: レンダリングにアーティファクトを生成する問題

V-Ray for Mayaの詳細はこちらを参照ください

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