ZBrush 4R8 P2 ブラシサイズの “Dynamic” スイッチの有効/無効切り替えについて

ZBrush 4R8 P2 より ブラシサイズの “Dynamic” スイッチの有効/無効切り替え方法が「ダブルクリック」に変更されております。(ZBrush 4R8 P1まで Shift+クリックでした)

また、ZBrush 4R8 P2 よりブラシ毎に “Dynamic” スイッチの有効/無効 設定が保持されるようになりました。つまりブラシを切り替える毎に”Dynamic”スイッチの設定が切り替わる事があります。

この挙動に関してはブラシファイルに設定が格納できるので便利な反面、煩わしいと思われる方もいるかもしれません。

PixologicのMarcus氏が、一括してブラシの”Dynamic”をon/offするユーティリティを作成してくれています。

ダウンロードはこちらより
http://www.zbrushcentral.com/showthread.php?208308-Useful-small-ZScripts-and-Macros-for-ZBrush-4R8&p=1215503&viewfull=1#post1215503

ZBrush 4R8/ZStartup/ZPlugs64 フォルダへ [DynamicOffAll.zsc] および [DynamicOffDataフォルダ] をコピーしてZBrushを再起動してください。Zプラグイン >> Misc ユーティリティ に “Dynamic Off” および “Dynamic On” ボタン、”Save All Brushes”ボタンが増設されます。

“Dynamic Off” および “Dynamic On” ボタン
Editモード中にこのボタンを押すと、ZBrushに読み込まれている全ブラシの”Dynamic”モードがOnもしくはOffに設定されます。

Save All Brushes ボタン
最新バージョンに追加されています。このボタンを押すと「現在のDynamic状態」のまま全てのブラシを保存し、現在の状態でZBrushセッションが開始するようにできます。したがって、まず最初に”Dynamic OFF”ボタンで全てのDynamicモードを無効にして保存し、次に特定ブラシのDynamicを有効化してSave All Brushes ボタンで保存してください。これで特定ブラシのみDynamic有効状態でZBrushセッションをスタートできます。

メモ:技術的な理由によりプラグインを実行すると Smoothブラシ、Select系ブラシ、Masking系ブラシが初期設定にリセットされますのでご注意ください。

2017年9月4日追記:
ブラシサイズの “Dynamic” スイッチをボタンやショートカットでトグルするマクロをJoseph Drust氏が公開しています。
以下より Brush Dynamic Draw Size Toggle のマクロファイルをダウンロードしてください。

http://www.zbrushcentral.com/showthread.php?208308-Useful-small-ZScripts-and-Macros-for-ZBrush-4R8&p=1216555&viewfull=1#post1216555

ダウンロードした “Dynamic_Brush_Toggle.TXT” を ZBrush 4R8\ZStartup\Macros\Misc\ フォルダにコピーします。
メモ:マクロはファイル名がボタン名になります。Dynamic%20Brush%20Toggle.TXT としてダウンロードされる場合 %20部分を半角スペースもしくは_[アンダーバー]に置き直すと良いでしょう。

ZBrushを再起動するか、ZBrushの “マクロ”メニュー >> “全てのマクロの再読込”を実行すると “マクロ”メニュー >> マクロの中に Dynamic_Brush_Toggle ボタンが表示されます。
このボタンを押すと “Dynamic” スイッチをボタンでトグルする事ができます。このボタンにショートカット(Ctrl+Alt+クリック)で任意のショートカットを割り当てればショートカットで”Dynamic” スイッチをトグルできます。