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V-Ray 3.0 for Softiamgeのリリース

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ChaosGroupは本日より「V-Ray 3.0 for Softimage」の提供開始しました。
V-Ray 3.0 for Softimage は現在V-Ray for Softimageの商用ライセンスをお持ちのすべてのユーザー様は無償でアップグレードが可能となっております。

こちら既存とは別のライセンスへアップグレードいただくため、ライセンスの更新を行いご利用できるようになります。
更新をご希望のユーザー様は弊社サポートページからご提供しております日本語PDFインストールガイドの「ドングルの再プログラミング」の項目をご確認の上、ご購入時のユーザー情報と併せて「context.wbc」を生成頂き弊社サポートメールアドレス(support@oakcorp.net)まで御連絡下さい。

なおV-Ray for Softimageは本v3.0を持って最終バージョンとし、以降はサービスパックの提供のみとなります。

今回追加された新機能

Progressive Image Sampler:プロダクションレンダーでプログレッシブ・パストレーシングを行えます。この強力なアップグレードによりV-Ray3.0ではシーンセットアップのフィードバックが把握がより高速に行えます。

新しいSkin Shader:V-Ray 3.0のVRaySkinMtlが導入されました。アーティストがコントロールしやすくなったこのVRaySkinMtlは、レイヤーリフレクションとSSSを組み込んだ強力なスキンシェーダーです。

Render Mask:レンダーマスクは選択したオブジェクトもしくは指定したマスク部分のみのレンダリングが可能となります。

Deep Imageのサポート:OpenEXR2.0での出力にてDeep Imageをサポートいたしました。NUKE等のコンポジットソフトでのDeep Compositeが可能になります。

emFluid 5のインテグレート:emFluid 5用のボリュームシェーダーが搭載されました。

V-Ray for Softimageの詳細はこちらを参照ください。

なおこちらの無償アップグレード後もV-Ray 3.0 for Maya/3dsMaxへのクロスグレード権利に付きましては消失いたしません。

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