Phoenix FD 3 for Maya リリース。既存ユーザー様は無償アップグレードで提供。FLIPソルバ、ディテール向上、クイックプリセット等多数!

ChaosGroupは autodesk社 Maya 用のフルイドシミュレーションプラグインのメジャーバージョンアップ「Phoenix FD 3 for Maya」をリリース致しました。

Phoenix FD 3 for Mayaでは、新しいパーティクルベースの液体ソフバ(Flip)を追加し、より液体表現がリアルになりました。炎・煙用ソルバも改良されディテール表現が大幅に向上しています。さらにクイックプリセット機能を追加し、誰でも1クリックでシミュレーションをセットアップする事ができます。Phoenix FD + V-Ray を Mayaに追加して、より高速で柔軟なフルイドエフェクト環境を手に入れてください!

既存の Phoenix FD 2.x for Maya ユーザー様は無償で Phoenix FD 3 for Maya へアップデートいただけます。

Phoenix FD 3 for Mayaの主な新機能:

  • FLIP ソルバ – 高速でよりリアリスティックな液体ソルバを実装
  • 新しいファイヤ&スモークソルバ – ファイヤ&スモークソルバが改良されより繊細なディテールで煙と炎を再現できます。
  • クイックプリセット – プリセットツールバーを標準提供。オブジェクトを選択してアイコンを1クリックするだけで煙・液体をシミュレーションする事ができます。
  • 海洋シミュレーション – プログラム的に地平線まで続く公開な海洋を作成します。海はシミュレーションする事なくプレビューする事ができます。
  • 波のフォース – 波を起こす手続き的なディスプレイスメントマップが液体シミュレーションに影響を加え、非常にリアルな海面のフルイドシミュレーションを生成します。
  • 様々なフォース – 風やメッシュ引力等のフォースを使ってフルイドの動きをアーティスティックにコントロールする事ができます。
  • パスフォロー – スプラインパスにフルイドを沿わせる事ができます。
  • インタラクティブシミュレーション – Mayaビューポート上に最終結果に近いリアルなGPUレンダリングを表示可能で、インタラクティブに細部のディテールをコントロールする事ができます。
  • シミュレーションのリファイン – 低解像度時の全体的な形状や動きをそのままに、解像度を増やしてディテールアップする事ができます。

Phoenix FD 3 for Maya の詳細情報はこちらへ

[Maya] Phoenix FD 3.0 for Maya のベータ版がアップデート (BETA2)

2016年12月にPhoenix FD 3.0 for Maya のベータテストが開始されましたが、そのベータ版がアップデートされました。先日アップデートされた3dsMax版と同調する内容です。

Phoenix FD 3.00.02 for Maya [BETA2]の主な変更点

  • クイックセットアップを実行するスクリプトコマンドを追加
  • Foam, Splash, Mistの発生境界を指定するジオメトリの指定が可能
  • オブジェクトの内側でクリアするチャンネルを指定可能
  • その他不具合の修正多数

ベータへの参加方法はベータ1の案内を参照ください

Phoenix FD 3.0 for Maya パブリックベータが開始

pfdmaya3beta

ChaosGroupは Phoenix FD 3.0 for Maya のパブリックベータを開始しました。
Phoenix FD 2.0 for Maya ユーザー様、および V-Ray for Maya をお持ちのユーザー様はどなたでもお試しいただけます。
(ChaosGroupアカウントにログインの上、こちらのBETA申請フォームからリクエストを送信してください。アカウントにPhoenix FD BETAが追加されます。)

※Phoenix FD for Mayaの動作には V-Ray for Maya のライセンスが必須です。
※全てのPhoenix FD 2.0 for Maya ユーザー様は 3.0 へ無償アップグレード提供です。

Phoenix FD 3.0 for Maya の主な新機能

  • FLIP ソルバ – パーティクルベースの新しいFLIP液体ソルバが追加。よりリアルな液体シミュレーションが可能になりました。
  • クイック・プリセット – 新しいPhoenix FD ツールバーから1クリックで、水、爆発、火炎などの設定プリセットを適用。簡単に流体シミュレーションを導入できます。
  • より高速になったボリュームレンダリング – リアルな照明(内部散乱、間接照明含む)を計算しながらも、旧バージョンと比較してボリュームシェーダーのレンダリング速度が向上しました。
  • よりディテールアップした炎&煙の表現 – より自然な煙・炎の巻き込み表現が可能となり、解像度を引き上げる事なくディテール表現も向上しています。
  • 新しいフォースの追加 – スプラインに沿って煙を流すスプラインフォロー、メッシュの形状に引きつけ流体をモーフィングさせるBodyアトラクター、パスに沿って流体を流すパスフォローフォース等、現場のニーズに合わせた流体表現に対応

今購入しても Phoenix FD 3.0 for Maya へ無償アップグレードです。購入を待つ必要はありません!

V-Ray 3.0 パーティクルレンダリング機能のサンプル追加

V-Ray 3.0 パーティクルレンダリング機能のページにサンプルが追加されました
http://help.chaosgroup.com/vray/images/stuff/vrmesh_particles/vrmesh_particles.html#phoenix

Phoenix FD シミュレーションをパーティクルレンダリング

以下のムービーはPhoenix FDのフルイドシミュレーションを1億4800万のパーティクルデータに変換し .vrmesh に出力。V-Ray 3.0 でレンダリングした映像です。なお60フレーム分の .vrmesh データ容量は350 GBになりました。

以下はいくつかのズームレベルでレンダリングした物です。VRaySun、1バウンスのブルートフォースGIでレンダリングしています。クリックすると実解像度でご覧いただけます。

モーションブラー無し モーションブラー有り
Zoom 1x
Zoom 10x
Zoom 50x
Zoom 100x
Zoom 200x
Zoom 400x

Phoenix FD デモビデオ

車が海に落ちるシーン
グリッド解像度: 1億 cells
パーティクル: 500万
GI込みでレンダリング

こちらはフルイドをメッシュにしてVRayToonでシェーディングしたテスト

Phoenix FD デモビデオ

毎度おなじみChaosGroupによる Phoenix FD 開発バージョンのデモ・ビデオ。
今回はしぶきとして生成したPhoenix FDパーティクルをSmokeソース等にインプット可能としました。
地下爆発のような効果を生成する事ができます。

Phoenix FD 開発中機能のデモ

Phoenix FD開発中機能のデモ・ビデオ。
Form(point)パーティクルがカラーリングできるようになりました。
パーティクル総数: 6000万
シミュレーションデータの容量: 400GB
simulation+renderingの平均掲載時間: 6 分/フレーム

Phoenix FD 2.1 :Nuke sample デモムービー

開発中のPhoenix FD v2.1 で核爆発サンプルシーン(nuke.max)をシミュレーションしたもの。
(説明はありませんが、新しいMulti-pass Advectionを使っていると思われます。)

Phoenix FD: Beer のシミュレーション

最近恒例の Phoenix FD v2.1 (開発バージョン)のデモシミュレーション。
新バージョンでは泡パーティクルの挙動がかなり自然になっています。

シミュレーション時間: 17 sec / frame on 16 cores of Xeon 2.7 GHz
レンダリング時間: 2 min 20 sec / frame on 32 cores of Xeon 2.7GHz 32

Phoenix FD : チョコレートのシミュレーション

今度は粘性(Viscosity)の高い液体であるチョコレートのシミュレーションです。
シミュレーション時間は1フレーム当たり15秒程。

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