[Maya] Phoenix FD 3.0 for Maya のベータ版がアップデート (BETA2)

2016年12月にPhoenix FD 3.0 for Maya のベータテストが開始されましたが、そのベータ版がアップデートされました。先日アップデートされた3dsMax版と同調する内容です。

Phoenix FD 3.00.02 for Maya [BETA2]の主な変更点

  • クイックセットアップを実行するスクリプトコマンドを追加
  • Foam, Splash, Mistの発生境界を指定するジオメトリの指定が可能
  • オブジェクトの内側でクリアするチャンネルを指定可能
  • その他不具合の修正多数

ベータへの参加方法はベータ1の案内を参照ください

Phoenix FD 3.0 for Maya パブリックベータが開始

pfdmaya3beta

ChaosGroupは Phoenix FD 3.0 for Maya のパブリックベータを開始しました。
Phoenix FD 2.0 for Maya ユーザー様、および V-Ray for Maya をお持ちのユーザー様はどなたでもお試しいただけます。
(ChaosGroupアカウントにログインの上、こちらのBETA申請フォームからリクエストを送信してください。アカウントにPhoenix FD BETAが追加されます。)

※Phoenix FD for Mayaの動作には V-Ray for Maya のライセンスが必須です。
※全てのPhoenix FD 2.0 for Maya ユーザー様は 3.0 へ無償アップグレード提供です。

Phoenix FD 3.0 for Maya の主な新機能

  • FLIP ソルバ – パーティクルベースの新しいFLIP液体ソルバが追加。よりリアルな液体シミュレーションが可能になりました。
  • クイック・プリセット – 新しいPhoenix FD ツールバーから1クリックで、水、爆発、火炎などの設定プリセットを適用。簡単に流体シミュレーションを導入できます。
  • より高速になったボリュームレンダリング – リアルな照明(内部散乱、間接照明含む)を計算しながらも、旧バージョンと比較してボリュームシェーダーのレンダリング速度が向上しました。
  • よりディテールアップした炎&煙の表現 – より自然な煙・炎の巻き込み表現が可能となり、解像度を引き上げる事なくディテール表現も向上しています。
  • 新しいフォースの追加 – スプラインに沿って煙を流すスプラインフォロー、メッシュの形状に引きつけ流体をモーフィングさせるBodyアトラクター、パスに沿って流体を流すパスフォローフォース等、現場のニーズに合わせた流体表現に対応

今購入しても Phoenix FD 3.0 for Maya へ無償アップグレードです。購入を待つ必要はありません!

V-Ray 3.0 パーティクルレンダリング機能のサンプル追加

V-Ray 3.0 パーティクルレンダリング機能のページにサンプルが追加されました
http://help.chaosgroup.com/vray/images/stuff/vrmesh_particles/vrmesh_particles.html#phoenix

Phoenix FD シミュレーションをパーティクルレンダリング

以下のムービーはPhoenix FDのフルイドシミュレーションを1億4800万のパーティクルデータに変換し .vrmesh に出力。V-Ray 3.0 でレンダリングした映像です。なお60フレーム分の .vrmesh データ容量は350 GBになりました。

以下はいくつかのズームレベルでレンダリングした物です。VRaySun、1バウンスのブルートフォースGIでレンダリングしています。クリックすると実解像度でご覧いただけます。

モーションブラー無し モーションブラー有り
Zoom 1x
Zoom 10x
Zoom 50x
Zoom 100x
Zoom 200x
Zoom 400x

Phoenix FD デモビデオ

車が海に落ちるシーン
グリッド解像度: 1億 cells
パーティクル: 500万
GI込みでレンダリング

こちらはフルイドをメッシュにしてVRayToonでシェーディングしたテスト

Phoenix FD デモビデオ

毎度おなじみChaosGroupによる Phoenix FD 開発バージョンのデモ・ビデオ。
今回はしぶきとして生成したPhoenix FDパーティクルをSmokeソース等にインプット可能としました。
地下爆発のような効果を生成する事ができます。

Phoenix FD 開発中機能のデモ

Phoenix FD開発中機能のデモ・ビデオ。
Form(point)パーティクルがカラーリングできるようになりました。
パーティクル総数: 6000万
シミュレーションデータの容量: 400GB
simulation+renderingの平均掲載時間: 6 分/フレーム

Phoenix FD 2.1 :Nuke sample デモムービー

開発中のPhoenix FD v2.1 で核爆発サンプルシーン(nuke.max)をシミュレーションしたもの。
(説明はありませんが、新しいMulti-pass Advectionを使っていると思われます。)

Phoenix FD: Beer のシミュレーション

最近恒例の Phoenix FD v2.1 (開発バージョン)のデモシミュレーション。
新バージョンでは泡パーティクルの挙動がかなり自然になっています。

シミュレーション時間: 17 sec / frame on 16 cores of Xeon 2.7 GHz
レンダリング時間: 2 min 20 sec / frame on 32 cores of Xeon 2.7GHz 32

Phoenix FD : チョコレートのシミュレーション

今度は粘性(Viscosity)の高い液体であるチョコレートのシミュレーションです。
シミュレーション時間は1フレーム当たり15秒程。

Phoenix FD : 開発バージョンデモムービー

Phoenix FD 開発中バージョンのデモムービーです。
新しいadvection(移流)エンジンで、煙の拡散をよりリアリスティックに演出できるようになりました。
またこれはパーティクルのレンダリングです。(5200万パーティクル) ボリュームレンダリングではありません!
次期バージョンのPhoenix FDは大規模パーティクルに対応しています。

sim time: 12 sec/frame
render time: 1.5 min/frame
grid: 8M
particles: 52M
i7 on 2.66 GHz

1 2