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FumeFX [Maya] 3.5.5 アップデート

fm355
Sitni Sati社はautodesk社Maya用のフルイドシミュレーション・プラグイン「FumeFX」の最新アップデート[3.5.5]を公開しました。
主に不具合の修正です。弊社 FumeFX for Mayaサポートページより今直ぐダウンロードいただけます。

なおこのバージョンより Maya 2012 以降のサポートとなります。(Maya 2011以下用は提供されません。)

FumeFX[maya] 3.5.5 の変更点
・Maya 2012以上で “Name space” をサポート
・デフォーマが存在しない場合、Render Warpのベイクがクラッシュする問題を修正
・デフォーマ無しでPost処理とベイクを行うと空のキャッシュが生成される問題を修正
・パーティクルコントローラーをON/OFFすると、設定した数値が消滅する問題を修正
・エクスプレッションがセットされている場合、FumeFX Effectorパラメーターが正常に動作しない問題を修正
・FumeFX Object Source および Object Collision nodesに同じオブジェクトを無制限に追加できる問題を修正
・FumeFX Particle Sourceでエクスプレッションを作成する場合、停滞が生じる問題を修正
・パーティクルソースを使ったシーンで稀にクラッシュする問題を修正
・サブステップを使用した場合、Collision および Object Sources で誤った計算が行われる問題を修正
・FumeFX Particle Sourceで無限ループを追加
・キャッシュ名を変更後、シミュレート出来ない問題を修正
・未選択のFumeFXグリッド上でフレーム変更後にキャッシュがロードされない問題を修正
・adaptiveグリッドの保存されたキャッシュのロードに関する問題を修正
・MELはフル・ノード名パスを使用します
・デフォーメーションするポリゴンメッシュからオブジェクトソースを作成するとクラッシュする問題を修正
・FumeFXのabout boxに Arnold shader の認証ボタンを追加
・初回のシミュレーションして、その後にsubstepを変更したシミュレーションで結果が異なる問題を修正
・ステレオカメラ(複数カメラ)を使った mentalray レンダリングの不具合を修正
・境界なしのグリッドが基点からはるかに離れた場所にある場合の不具合を修正
・N-Sim Sync が正常に働かない問題を修正

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